『古武術介護塾』
発行:スキージャーナル
ISBN:978-4-7899-2119-0
価格:¥1,260(税込)
介護職の職業病として「腰痛」に悩まされる方は多いと思いますが、本書では介護者・利用者双方にやさしい介助法を紹介しています。テレビや雑誌で活躍する著者がおくる、日々の生活場面にも応用できる身体の使い方が満載です。コンパクトなので、鞄の中に入れて持ち運んでもOK!
『“ケアが変わる”介護記録の書き方』
発行:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-2928-8
価格:¥1,680(税込)
お年寄りと接することは好きだけど、記録を書くのが面倒で……。そう感じる介護職は意外と多いものです。やらず嫌いといいますが、書くべきポイントを理解すれば、記録を苦と感じることもなくなり、その効果を実感することでしょう。本書は、記録の意義と役割に加え、ケアに活かすポイントまでがまとめられています。
『認知症の知りたいことガイドブック』
発行:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-2698-0
価格:¥1,680(税込)
「長谷川式認知症スケール」でお馴染みの著者による、認知症を知るための導入書。認知症の特徴や介護上の留意点など、日頃ふと疑問に思う事柄について、わかりやすく解説しています。知ってサービスにあたるのと、知らずにサービスにあたるのでは、ケアのあり方に大きな差が出ることでしょう。
『私は私になっていく 痴呆とダンスを』
発行:クリエイツかもがわ
ISBN:978-4-902244-27-4
価格:¥2,100(税込)
認知症の人本人が語るブームのきっかけとなった『私は誰になっていくの?』著者による続編。さまざまな人の支えによって、認知症の人本人がどのように生活を再構築していくのか、そのときの気持ちなどがひしひしと伝わる内容です。介護者の視点ではなく、利用者の視点でケアに当たる大切さを忘れないために。
『認知症介護の基本』
発行:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-2721-5
価格:¥1,680(税込)
これからの高齢者介護は「心身の状態に応じた」介護が基本となります。特に施設利用者においては、その多くが認知症をもつことから、認知症に対する知識をもとにしたかかわりが欠かせません。初めて認知症の人に接する専門職にもわかりやすくまとめられ、また認知症その人を中心としたケアの理念と実践を学べる1冊です。
『生活づくりの食事ケア』
発行:雲母書房
ISBN:978-4-87672-231-0
価格:¥2,100(税込)
食事、入浴、排泄といった高齢者介護における「三大介護」について、それぞれ生活の場におけるあり方を考察した「新しい介護学シリーズ」の食事版。病院や施設では、口から食べられなくなると「胃ろう」「経管栄養」と考えがちですが、いつまでも口から食べるからこそ生活であり、そのための考え方の基礎を学べる1冊です。
『患者さんと介護家族のための 心地よい排泄ケア』
発行:岩波書店
ISBN:978-4-00-005203-0
価格:¥1,785(税込)
高齢者介護と排泄は切っても切り離せないほど、密接に関係しています。そこで「排泄=後始末」と考えてしまうと、事務的で利用者の思いを考えない業務になってしまいます。介護の専門職として、排泄のメカニズムと障害、対策を学び、「尊厳を支える」介護を実践していきましょう。
『こころもからだもスッキリ! 一人でできる介護のストレス解消法』
発行:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-3040-6
価格:¥1,890(税込)
どのような仕事でも、人間関係などのストレスはつきものです。特に介護という仕事は、密な人間関係の中で展開されるため、ストレスのはけ口を見つけにくいといえます。不規則勤務や介護の中身に関するストレスなど、介護を取り巻く環境とうまくつきあうためのアドバイスが満載です。これで5月病を吹き飛ばそう!
『介護者が知っておきたい薬のはたらき』
発行:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-2720-8
価格:¥1,680(税込)
皆さんがサービスを提供する高齢者の多くは、何らかの薬を服用していることでしょう。「薬のことはよく分からない」と医師や看護師に任せきりにするのではなく、正しい理解のもとにサービスに当たることが、利用者の利益にもなります。訪問薬剤師であり、ケアマネジャーでもある著者による、介護職のための薬の指南書です。
『ケアワーク 支える力をどう育むか』
発行:日本経済新聞出版社
ISBN:978-4-532-31430-9
価格:¥2,100(税込)
「ケアワーク」とは文字どおり「介護の仕事」を指しますが、家庭で妻や嫁、娘が担ってきた「介護」という無償の仕事が、専門職による有償の仕事になってもなお、賃金などの面において評価が低いことについて、著者は知識の獲得と研修によってその専門性を高め、社会的評価を獲得することを提案しています。皆さんが担う「介護」の専門性について考えさせられる1冊です。
『必察! 認知症ケア 思いを察することからはじまる生活ること支援』
発行:中央法規出版
ISBN:978-4-8058-3023-9
価格:¥1,890(税込)
認知症ケアで一番大切なことはなんだと思いますか?
その答えは「相手の思いを察すること」です。
とはいえ、コミュニケーションをとることが難しい認知症の方の思いをどうやって察したらよいでしょうか。
本書では、その方法を「7つの必察技」として紹介。認知症ケアに携わる専門職の必読書です。