今月の特集 新コーナー「介護保険 基本のき!」をかしこく活用!【訪問系サービス編】
第3回 訪問看護
夜間対応型訪問介護(夜間のホームヘルプサービス)とは
病気や障害などの状態をチェック、医師の指示による医療処置や、人工呼吸器などの医療機器の管理なども行われます。こうした医療的なケアを受けられるかどうかが、訪問介護(ホームヘルプサービス)との違いです(訪問介護では原則としてできないこととなっています)。
どんなときに利用できるの?
お住まいの市町村から「要介護」と認定されていること、居宅サービス計画(ケアプラン)が作成されていることが必要です。
そのうえで、主治医が、(利用者の)病状が安定していて、ご自宅で看護師などによる療養上の世話や診療の補助が必要と認めた場合に利用できます。
そのうえで、主治医が、(利用者の)病状が安定していて、ご自宅で看護師などによる療養上の世話や診療の補助が必要と認めた場合に利用できます。
どうやって利用するの?
介護支援専門員(ケアマネジャー)と相談のうえ、訪問看護を提供する事業者を決定します。その後、事業者と直接契約を結ぶことでサービスが開始されます。サービスの開始にあたっては、主治医から文書による指示が事業者に出されます。
さらに、訪問看護を提供するにあたって必要となる計画がつくられ、この「計画」に基づいてサービスを受けることになります。
さらに、訪問看護を提供するにあたって必要となる計画がつくられ、この「計画」に基づいてサービスを受けることになります。
第4回 訪問入浴介護
- 介護保険をかしこく活用したい人のために
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「介護保険 基本のき!」
今さら聞けない介護保険制度の基本。その仕組みから申請の仕方、サービスの詳しい内容など、けあサポ家庭介護サポーターズが総力をあげて解説します。