梅雨時期のお洗濯のコツ
第３回 部屋干しのコツ（１）編
洗濯物がよく乾く日の条件といえば、（１）晴れて、（２）適度に風が吹き、（３）カラッとしていて、（４）気温が高い日ですね。気象庁はこの４つの条件を元に「洗濯指数」を発表しています。
梅雨の季節は、青空と太陽はあまり期待できないため「温度」「湿度」「風」の３点をコントロールすることが、早く乾かすポイントであり、上手に部屋干しするコツです。
部屋干しのニオイを防ぐ基本は、酸化や菌の繁殖を抑えること。知らないうちにニオイの元を増やしてはいませんか？
梅雨の季節は、青空と太陽はあまり期待できないため「温度」「湿度」「風」の３点をコントロールすることが、早く乾かすポイントであり、上手に部屋干しするコツです。
部屋干しのニオイを防ぐ基本は、酸化や菌の繁殖を抑えること。知らないうちにニオイの元を増やしてはいませんか？
汚れのヒドイものはすぐに洗う
■ニオイの元
部屋干しはニオイが気になるから嫌いだという方はいらっしゃいませんか？このニオイの元は、洗濯で落としきれなかった汚れです。特にこの季節は室内の湿度が高いため、洗い終えた洗濯物の乾燥に時間がかかり、たんぱく質や皮脂といった汚れが酸化して、雑菌の繁殖を進めます。これがニオイの元となります。汚れのヒドイものは、時間を置かずに洗いましょう。
■早く乾かす
洗濯ものに少しだけ残った雑菌は、濡れた状態が長いほど増殖します。湿度の高い梅雨どきはそもそも雑菌には生育しやすい環境です。それを防ぐには、なるべく早く乾かすことが大切です。
部屋干しはニオイが気になるから嫌いだという方はいらっしゃいませんか？このニオイの元は、洗濯で落としきれなかった汚れです。特にこの季節は室内の湿度が高いため、洗い終えた洗濯物の乾燥に時間がかかり、たんぱく質や皮脂といった汚れが酸化して、雑菌の繁殖を進めます。これがニオイの元となります。汚れのヒドイものは、時間を置かずに洗いましょう。
■早く乾かす
洗濯ものに少しだけ残った雑菌は、濡れた状態が長いほど増殖します。湿度の高い梅雨どきはそもそも雑菌には生育しやすい環境です。それを防ぐには、なるべく早く乾かすことが大切です。
洗濯物に空気が通りやすいように干す
■室温・湿度・風
部屋干しで早く乾かすためには、「室温」「湿度」「風通し」が重要です。一番日の当たる部屋に干し、湿度が高いと乾きません。洗濯物の間に空気が通りやすいよう洗濯物は厚手のもの同士が重ならないように干しことです。
■干し方のポイント
バスタオルをピンチハンガーに干すときは、ジグザグにすると、風通しがよくなります。
厚手のジーンズなどは裏返しにして、ピンチハンガーで筒状に干すと均一に早く乾きます。くつ下やブラジャーなどの小物は外側に、タオルなどは内側に干すようにすると風通しもよくなり、乾きやすくなります。
部屋干しで早く乾かすためには、「室温」「湿度」「風通し」が重要です。一番日の当たる部屋に干し、湿度が高いと乾きません。洗濯物の間に空気が通りやすいよう洗濯物は厚手のもの同士が重ならないように干しことです。
■干し方のポイント
バスタオルをピンチハンガーに干すときは、ジグザグにすると、風通しがよくなります。
厚手のジーンズなどは裏返しにして、ピンチハンガーで筒状に干すと均一に早く乾きます。くつ下やブラジャーなどの小物は外側に、タオルなどは内側に干すようにすると風通しもよくなり、乾きやすくなります。
次回は、部屋干しのコツ（２）編です。
