今月の特集 新コーナー「介護保険 基本のき!」をかしこく活用!【訪問系サービス編】
第4回 訪問入浴介護
入浴をすると、身体が清潔になるだけでなく、疲れが癒されリラックスした気持ちになれるものです。
でも、日常生活に不便が生じて一人で入浴ができなくなると、自宅で入浴を楽しむことはできないのでしょうか。入浴の介助は、ご家族や介護者にとって大変な負担になりがちです。
そんなときに利用したいのが訪問入浴介護です。ご自宅の浴槽での入浴が難しくなったとき、大きな組み立て式の浴槽を使って、看護師(准看護師)と介護職員の介助・見守りのもと、ご自宅でゆっくりとお湯に浸かることができます。
でも、日常生活に不便が生じて一人で入浴ができなくなると、自宅で入浴を楽しむことはできないのでしょうか。入浴の介助は、ご家族や介護者にとって大変な負担になりがちです。
そんなときに利用したいのが訪問入浴介護です。ご自宅の浴槽での入浴が難しくなったとき、大きな組み立て式の浴槽を使って、看護師(准看護師)と介護職員の介助・見守りのもと、ご自宅でゆっくりとお湯に浸かることができます。
どんなときに利用できるの?
お住まいの市町村から「要介護」と認定されていること、そして居宅サービス計画(ケアプラン)が作成されていることが必要です。
どんな人が利用できるの?
寝たきりのために入浴が難しい方、在宅療養中で通常の入浴が難しい方、自宅の浴槽が手狭などの理由で入浴介助も難しい方などが利用できます。
どうやって入浴をするの?
ご自宅の居間など、3平方メートルくらいのスペースを確保し、特殊な浴槽を運び込んで行います。
訪問入浴介護の専用車の中には、組み立て式の浴槽の他、お風呂で使用する水を運ぶタンクや、お湯を沸かすボイラーなどが備え付けられています。ご自宅に浴槽を設置し、車からホースでお湯を注ぎ込んで入浴の準備をすることができます。
訪問入浴介護の専用車の中には、組み立て式の浴槽の他、お風呂で使用する水を運ぶタンクや、お湯を沸かすボイラーなどが備え付けられています。ご自宅に浴槽を設置し、車からホースでお湯を注ぎ込んで入浴の準備をすることができます。
第5回 訪問リハビリテーション
- 介護保険をかしこく活用したい人のために
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「介護保険 基本のき!」
今さら聞けない介護保険制度の基本。その仕組みから申請の仕方、サービスの詳しい内容など、けあサポ家庭介護サポーターズが総力をあげて解説します。