今月の特集 新コーナー「介護保険 基本のき!」をかしこく活用!【訪問系サービス編】
第5回 訪問リハビリテーション
リハビリテーションというと、病院などで行うものだと考えるのが一般的かもしれませんが、自宅でも行うことができます。専門スタッフがご自宅に伺い、体の状態に合わせて理学療法、作業療法などを行うのが訪問リハビリテーションです。
どんなときに利用できるの?
お住まいの市町村から「要介護」と認定されていること、そして居宅サービス計画(ケアプラン)が作成されていることが必要です。
そのうえで、主治医が(利用者の)病状が安定していて、通院が難しく、ご自宅でのリハビリテーションが必要であると認めた場合に利用できます。
そのうえで、主治医が(利用者の)病状が安定していて、通院が難しく、ご自宅でのリハビリテーションが必要であると認めた場合に利用できます。
どんな人が来るの?
どんなことをするの?
訪問リハビリテーションは、寝たきり状態になるのを防ぎ、生活範囲を広げ、快適で豊かな生活を送ることができるよう支援を行うものです。そのための具体的な方法としては、次のようなものがあります。
・立ち上がりや歩行、起き上がりや座る訓練
・食事、排泄など日常生活動作の訓練
・関節の変形・拘縮の改善
・火事動作(調理・選択・掃除など)の練習
・ご家族への介助方法アドバイス
・住宅改修や福祉用具についてのアドバイス など
※初回訪問時に評価をして、利用者に合ったプログラムが計画・実施されることになります。
・立ち上がりや歩行、起き上がりや座る訓練
・食事、排泄など日常生活動作の訓練
・関節の変形・拘縮の改善
・火事動作(調理・選択・掃除など)の練習
・ご家族への介助方法アドバイス
・住宅改修や福祉用具についてのアドバイス など
※初回訪問時に評価をして、利用者に合ったプログラムが計画・実施されることになります。
どうやって利用するの?
・介護支援専門員(ケアマネジャー)と相談して、どの事業所のサービスを利用するか決定します。
↓
・事業者と直接契約を結びます。
↓
・サービス開始にあたっては、医師から事業者に指示が出されます。
↓
・訪問リハビリテーションを行うにあたって必要な計画(居宅サービス計画(ケアプラン)とは異なります)がつくられます。
↓
・「計画」に基づいてご自宅で実際のサービスがスタートします。
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・事業者と直接契約を結びます。
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・サービス開始にあたっては、医師から事業者に指示が出されます。
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・訪問リハビリテーションを行うにあたって必要な計画(居宅サービス計画(ケアプラン)とは異なります)がつくられます。
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・「計画」に基づいてご自宅で実際のサービスがスタートします。
最終回 居宅療養管理指導
- 介護保険をかしこく活用したい人のために
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「介護保険 基本のき!」
今さら聞けない介護保険制度の基本。その仕組みから申請の仕方、サービスの詳しい内容など、けあサポ家庭介護サポーターズが総力をあげて解説します。