今月の特集 Murakami magicでハッピー介護食をつくろう!
第3回 ハッピー介護食をつくってみました!
今月のけあサポ'S EYEでは、簡単ヘルシー料理でおなじみの料理研究家・村上祥子さんの著書『Murakami magicでハッピー介護食』(中央法規)を参考に、簡単でおいしい介護食をつくるコツをご紹介します。
第3回目は、村上さんのレシピをもとに介護食を実際つくってみます。
第3回目は、村上さんのレシピをもとに介護食を実際つくってみます。
1品目:水ぎょうざ(主菜)
【材料】(1人分)
*ぎょうざの皮 20g
*豚ひき肉 50g
*白菜 20g
*片栗粉 1g(小さじ1/3)
*塩 0.2g
<タレの分量>(これを混ぜ合わせる)
*だし 15g
*しょうゆ 6g(小さじ1)
*みりん 2g(小さじ1/3)
*酢 2g(小さじ1/2)
*ごま油・溶きがらし 各0.5g
*豚ひき肉 50g
*白菜 20g
*片栗粉 1g(小さじ1/3)
*塩 0.2g
<タレの分量>(これを混ぜ合わせる)
*だし 15g
*しょうゆ 6g(小さじ1)
*みりん 2g(小さじ1/3)
*酢 2g(小さじ1/2)
*ごま油・溶きがらし 各0.5g
作り方
1 ぎょうざの皮はフードプロセッサーに入れてみじん切りにする。
2 白菜をやわらかく茹で、冷水にとり、みじん切りにする(もっとやわらかく茹でたいときは重曹水で煮るのがポイント)。
3 豚ひき肉、白菜、片栗粉、塩を混ぜ合わせ、手ごろな大きさに丸めて、1のぎょうざの皮をまぶし付ける。
2 白菜をやわらかく茹で、冷水にとり、みじん切りにする(もっとやわらかく茹でたいときは重曹水で煮るのがポイント)。
3 豚ひき肉、白菜、片栗粉、塩を混ぜ合わせ、手ごろな大きさに丸めて、1のぎょうざの皮をまぶし付ける。
5 網じゃくしですくい上げ、茹で汁を適量かける。タレに付けていただく。
2品目:しめじのおろしあえ(副菜)
大根おろしと少量の酢でさっぱり食べることができます。
【材料】(1人分)
*しめじ 30g
*酒 5g
*だし 5g(小さじ1)
*しょうゆ 3g(小さじ1/2)
*酢 3g(小さじ1/2)
*砂糖 1g(小さじ1/3)
*大根おろし(汁気を切る) 30g
*酒 5g
*だし 5g(小さじ1)
*しょうゆ 3g(小さじ1/2)
*酢 3g(小さじ1/2)
*砂糖 1g(小さじ1/3)
*大根おろし(汁気を切る) 30g
作り方
1 しめじは石づきを取り除き、3ミリ幅に切る。
3 だし、しょうゆ、酢、砂糖、大根おろしを混ぜ合わせ、2にからめる。
3品目:玉ねぎとベーコンのミルクスープ(汁物)
バターで炒めたら、洋風に変身。いろいろなバリエーションが楽しめるスープです。
【材料】(1人分)
*玉ねぎ 50g
*じゃがいも 20g
*ベーコン(薄切り) 10g
*ごま油 4g
*水 40g
*牛乳 100g
*塩 0.5g
*片栗粉 2g(小さじ2/3)
*水 4g(小さじ1)
*じゃがいも 20g
*ベーコン(薄切り) 10g
*ごま油 4g
*水 40g
*牛乳 100g
*塩 0.5g
*片栗粉 2g(小さじ2/3)
*水 4g(小さじ1)
作り方
1 玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンをフードプロセッサーでみじん切りにする。
3 水を加え、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
4 牛乳と塩を加え、煮立ったら水溶き片栗粉を加える。
ちゃんとおいしくいただきました
【今回は、村上祥子さんのレシピをもとに、編集部が撮影用料理を作成しました】
次回のけあサポ'S EYEでは、村上祥子さんのハッピー介護食にかける思いをお伝えします。
次回のけあサポ'S EYEでは、村上祥子さんのハッピー介護食にかける思いをお伝えします。
最終回 作る人も食べる人もハッピーに!
ご協力いただいた方
料理研究家。管理栄養士。県立福岡女子大学卒。東京と福岡でクッキングスタジオを主宰。3歳児から高齢者まで、多彩な料理教室を展開しながら、テレビ出演、出版、講演、商品開発と幅広く活躍。
空飛ぶ料理研究家 村上祥子のホームページ:
http://www.murakami-s.com/