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今月の特集　新コーナー「介護保険基本のき！」をかしこく活用！【訪問系サービス編】

第２回　夜間対応型訪問介護（夜間のホームヘルプサービス）

夜間対応型訪問介護（夜間のホームヘルプサービス）とは

　夜間も介護が必要な人に対して、訪問介護員（ホームヘルパー）が来てくれるサービスです。
　たとえば夜、トイレに行きたいときに手助けしてもらったりするなど、夜間のニーズに対応してくれます。また、体調が急変した場合などの緊急時にも訪問してくれます。

どんなサービスが受けられるの？

　夜、定期的にご自宅を訪問する（これを「定期巡回サービス」といいます）ほか、たとえば緊急時など利用者からの連絡に応じてその都度ご自宅を訪問して（これを「随時訪問サービス」といいます）、トイレへの移動の介助や体位変換、体調が急変した場合などには訪問看護ステーションへの連絡などを行います。
　利用に際しては、ケアコール端末（手助けが必要になったときに適切にオペレーションセンターに連絡できる端末機器をいいます）がご自宅に置かれます。

どうやって利用するの？

　夜間対応型訪問介護（夜間のホームヘルプサービス）を利用するには、「居宅サービス計画（ケアプラン）」が作成されていることが必要です。ケアプランは、ケアマネジャーさんに作ってもらいますので、夜間対応型訪問介護（夜間のホームヘルプサービス）を利用したい場合は、その旨をケアマネジャーさんに伝えてください。

第３回　訪問看護