第42回 入浴の介助(5)〜浴槽内での座位安定等〜
読者の皆さん、こんにちは。今年最後の連載更新となります。
今回は、これまで4回のまとめ的な意味合いを込めて、浴槽内での座位の安定方法等について解説します。
今回は、これまで4回のまとめ的な意味合いを込めて、浴槽内での座位の安定方法等について解説します。
浴槽内での留意点
これまで解説してきたように、被介助者が片麻痺や体重の軽い人等であれば、浴槽内での座位が安定しないことが考えられます。お湯の流れ(動き)にお尻がすくわれる様に前にずれてしまい、溺れてしまう可能性が考えられます。また、立ち上がる際に足が滑ってしまうこと等もあります。
浴槽内椅子を使用し、座位の安定を図る(1)(詳細は第38回を参照)
浴槽内椅子を使用し、座位の安定を図る(2)
介助者の介助で座位の安定を図る
立ち上がり時のポイント(1)
※写真の簡易手すりは本文と関係ありません。
立ち上がり時のポイント(2)
※次回は1月11日(火)に公開予定です。
撮影協力:
○まんてん堂 ひょうご湊(神戸市兵庫区)
○(株)ベストウエル ベストケア神戸(神戸市中央区)
○まんてん堂 ひょうご湊(神戸市兵庫区)
○(株)ベストウエル ベストケア神戸(神戸市中央区)