Vol.19 秋のマラソン大会にチャレンジ! ステップアップシリーズその7
〜大会の前に疲れを残さない静的ストレッチ〜
皆さん、こんにちは!
運動の秋、食欲の秋、芸術の秋を満喫されている頃でしょうか? 今年も国民体育大会、全国障害者スポーツ大会が始まり、スポーツが盛り上がるシーズンになりました!
さて、「秋のマラソン大会にチャレンジ!ステップアップシリーズ」もいよいよ大詰め。今日は走った後に疲れを残さない「静的ストレッチ」についてお話したいと思います。
よくランニング前のストレッチは入念にされる方をお見かけしますが、ランニング後のストレッチをちゃんとしている方はなかなか・・・。
とくに初心者の方ほど、「今日もよくがんばった〜」と走ったことに満足して、そのままシャワーへ! ということになりがちなのですが、実は走った後のほうが大事なのです。ストレッチをちゃんとするかしないかによって疲労度が変わってきたり、故障に繋がったりしてしまいます。なので、自分のカラダにお疲れさま!! という気持ちを込めて、凝り固まった筋肉をほぐして柔らかくしてあげましょう。
運動の秋、食欲の秋、芸術の秋を満喫されている頃でしょうか? 今年も国民体育大会、全国障害者スポーツ大会が始まり、スポーツが盛り上がるシーズンになりました!
さて、「秋のマラソン大会にチャレンジ!ステップアップシリーズ」もいよいよ大詰め。今日は走った後に疲れを残さない「静的ストレッチ」についてお話したいと思います。
よくランニング前のストレッチは入念にされる方をお見かけしますが、ランニング後のストレッチをちゃんとしている方はなかなか・・・。
とくに初心者の方ほど、「今日もよくがんばった〜」と走ったことに満足して、そのままシャワーへ! ということになりがちなのですが、実は走った後のほうが大事なのです。ストレッチをちゃんとするかしないかによって疲労度が変わってきたり、故障に繋がったりしてしまいます。なので、自分のカラダにお疲れさま!! という気持ちを込めて、凝り固まった筋肉をほぐして柔らかくしてあげましょう。
ストレッチの種類
Vol.7でお話したように、ストレッチには“動的ストレッチ”と“静的ストレッチ”がありますが、ラン前に行うのが身体を温めながら行う“動的ストレッチ”です。それに対して、ラン後は“静的ストレッチ”でゆっくりと筋肉をほぐしてクールダウンしてください。カラダを大きく動かさずに、伸ばしたい箇所をじっくり時間をかけて伸ばすことによって血流が良くなり、疲労回復を促す効果があります。そして、ラン後の“静的ストレッチ”を習慣づけることで、疲れにくいカラダにもなるのです。
意外とストレッチを忘れがちな足の裏。
ランニング中は足の裏にもかなりの負荷がかかっています。
太もも裏からつま先にかけての筋をゆっくり伸ばしてあげましょう。
ランニング中は足の裏にもかなりの負荷がかかっています。
太もも裏からつま先にかけての筋をゆっくり伸ばしてあげましょう。
ストレッチの取り組み方
まず、ラン後はウォーキングで心拍数を元に戻すことがポイントです。とくに、速いペースで走った時などは心拍数が上がっているので、すぐに立ち止まらず、100mくらいかけて徐々にペースダウンして行き、早歩き→ウォーキング…と30mほど歩いてから徐々にペースを落とすようにしましょう。心拍数が下がってカラダが落ち着いたところでストレッチに入ります。
時間はラン前のストレッチと同じで10分くらいが目安ですが、その時の疲労具合によって疲れているなと思った時は、ゆっくり時間をかけて長めにやってみてください。
1度軽くストレッチをした後、お風呂やシャワーなどで血流をよくしてから再度行うとより効果的です! ストレッチを習慣にして疲れにくい身体作り、快適な秋のランニングを楽しんでみてくださいね!
時間はラン前のストレッチと同じで10分くらいが目安ですが、その時の疲労具合によって疲れているなと思った時は、ゆっくり時間をかけて長めにやってみてください。
1度軽くストレッチをした後、お風呂やシャワーなどで血流をよくしてから再度行うとより効果的です! ストレッチを習慣にして疲れにくい身体作り、快適な秋のランニングを楽しんでみてくださいね!
腕と足を同時に伸ばすことで、体全体の筋肉をほぐします。
足を前後に大きく開き、後ろの足と同じ側の腕を上げ、
反対側の腕は下へ向けて伸ばします。
目線は下へ向けた側の手先を見るようしましょう。
そうすると、体脇腹のラインも伸ばすことが出来ます。
足を前後に大きく開き、後ろの足と同じ側の腕を上げ、
反対側の腕は下へ向けて伸ばします。
目線は下へ向けた側の手先を見るようしましょう。
そうすると、体脇腹のラインも伸ばすことが出来ます。
今月の1品 「秋刀魚の塩焼き×すだち」
【材料】
秋刀魚 | 1尾 | サラダ油 | 少量 |
すだち | 1個 | 大根おろし | 適量 |
塩 | 少々 | ごま油 | 大さじ2 |
【作り方】
1.秋刀魚を3枚に下ろし、塩をふる。
2.フライパンに油を引き、両面を焼く。
3.すだちをお好みのサイズにカットし、大根おろしを盛り付けて完成。
*今が旬の秋刀魚をシンプルな塩焼きにして、すだちと大根おろしを合わせていただきます。
秋刀魚には良質のたんぱく質や、貧血防止の鉄分が多く含まれ、ランナーには是非食べていただきたい食材です。
すだちにはクエン酸が多く含まれ、疲労回復効果があります。
マラソンシーズン真っ只中、このレシピでしっかり疲労を回復して、レースに臨みましょう!
2013年10月9日