Vol.6 ラクに走れるランニングフォームを
身につけよう!
こんにちは! みなさんお花見はもう楽しまれましたか? 今年は全国的に開花が早かったせいもあり、花粉症の方は大変だったのでは!?
私は毎年ムズムズっとして花粉症の仲間入りをしそうになるのですが、今年は軽くなっているような・・・いや、気合いでカバーします(笑)
さて、これまでランニングのあれこれをお話ししてきましたが、今回はちょっとレベルアップして、ランニングフォームについてお話ししていきたいと思います。
ランニングはシンプルなスポーツですが、ただ走ればいいというものではないのです。間違えたランニングフォームで走り続けてしまうと、すぐに膝や腰などが痛くなってしまったり、余分な筋肉がついて脚が太くなってしまったりするのです。花粉症のように気合いだけでカバー!!できるものではありません(笑)
私は毎年ムズムズっとして花粉症の仲間入りをしそうになるのですが、今年は軽くなっているような・・・いや、気合いでカバーします(笑)
さて、これまでランニングのあれこれをお話ししてきましたが、今回はちょっとレベルアップして、ランニングフォームについてお話ししていきたいと思います。
ランニングはシンプルなスポーツですが、ただ走ればいいというものではないのです。間違えたランニングフォームで走り続けてしまうと、すぐに膝や腰などが痛くなってしまったり、余分な筋肉がついて脚が太くなってしまったりするのです。花粉症のように気合いだけでカバー!!できるものではありません(笑)
ランニングフォームに大切な3つのポイント
あまりフォームだけにこだわるのもどうかと思いますが、自分がラクに、そして少しでもキレイなフォームで走れるように心がけてみましょう♪
私がいつもフォームについて話すのは、『目線』『腕振り』『腰の位置』についてです。この3つのポイントを見直すだけでもフォームは大きく変わってきます。まずは、目線について。
正面をまっすぐ見るのではなく、ちょっとだけ斜め下を見ましょう(前に走っているランナーがいると仮定して、そのランナーの肩くらいの位置です)。
最近は「気道を塞いでしまうからあごを上げて」なんてことも聞くようになりましたが、あごが上がってきたらバテてきた証拠だと思って、少し引いた状態で走りましょう!
私がいつもフォームについて話すのは、『目線』『腕振り』『腰の位置』についてです。この3つのポイントを見直すだけでもフォームは大きく変わってきます。まずは、目線について。
正面をまっすぐ見るのではなく、ちょっとだけ斜め下を見ましょう(前に走っているランナーがいると仮定して、そのランナーの肩くらいの位置です)。
最近は「気道を塞いでしまうからあごを上げて」なんてことも聞くようになりましたが、あごが上がってきたらバテてきた証拠だと思って、少し引いた状態で走りましょう!
目線は上げすぎず下げすぎず、前を走っている人の肩あたりをイメージして!
それから、腕振り。
腕を振る時は、「肘をしっかり振る」ことを意識してください。そして、脇はこぶし1つ分くらい開けると、肩のチカラが抜けて肩がつり上がるのを防ぎます。
腕を振る時は、「肘をしっかり振る」ことを意識してください。そして、脇はこぶし1つ分くらい開けると、肩のチカラが抜けて肩がつり上がるのを防ぎます。
腕は「肘をしっかり振ること!」を意識しましょう
最後に、腰の位置です。
私は現役時代、「腰高で軽やかなフォーム」と言われていましたが、陸上を始めた当初は“忍者走り”と言われていたくらい腰が落ちていたのです。高校生になってコーチに指摘されてから3年間、「またやってるの??」とチームメイトにもあきれられるくらい、毎日「もも上げ」を繰り返しました。1日にほんの10mくらいを3〜5本でいいのです。毎日続けることがこんなに大切なんだと、この「もも上げ」をやるようになってから実感しました。
私が、気をつけているこの3つのポイントを押さえれば、きっとみなさんもキレイなフォームになり、カラダに負担をかけず長時間でも疲れにくい走りができるようになることでしょう♪
スローラン☆焦らずに気長に続けてみてくださいね!!
私は現役時代、「腰高で軽やかなフォーム」と言われていましたが、陸上を始めた当初は“忍者走り”と言われていたくらい腰が落ちていたのです。高校生になってコーチに指摘されてから3年間、「またやってるの??」とチームメイトにもあきれられるくらい、毎日「もも上げ」を繰り返しました。1日にほんの10mくらいを3〜5本でいいのです。毎日続けることがこんなに大切なんだと、この「もも上げ」をやるようになってから実感しました。
私が、気をつけているこの3つのポイントを押さえれば、きっとみなさんもキレイなフォームになり、カラダに負担をかけず長時間でも疲れにくい走りができるようになることでしょう♪
スローラン☆焦らずに気長に続けてみてくださいね!!
2013年3月27日