Vol.1 私と「ラン」の関係
はじめまして!市橋有里です。
けあサポで「50代からのジョギング入門」を連載されていました金哲彦さんの後を引き継ぎまして、「ari's Basic Running」の連載をはじめさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします!
まずはじめに、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。競技歴などはプロフィールをご覧いただくとして、ここでは私の趣味やライフスタイルについて・・・。
現役を引退してもずっと続けているのは、やっぱりランとお料理。
競技中は自己管理も兼ねて自炊していたので、常にバランスを考えて作る習慣は今でも健在♪ おかげでいつも栄養ばっちりです!
そして引退後に始めたスポーツはヨガ、自転車、そして五感をフルに使い嗅覚を働かせておいしいものを探しながらの旅ランなどなど。今後はランニングにまつわるそんなことも書いていきま〜す!
それでは、第1回はそんな私と「ラン」の関係についてお話したいと思います。
けあサポで「50代からのジョギング入門」を連載されていました金哲彦さんの後を引き継ぎまして、「ari's Basic Running」の連載をはじめさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします!
まずはじめに、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。競技歴などはプロフィールをご覧いただくとして、ここでは私の趣味やライフスタイルについて・・・。
現役を引退してもずっと続けているのは、やっぱりランとお料理。
競技中は自己管理も兼ねて自炊していたので、常にバランスを考えて作る習慣は今でも健在♪ おかげでいつも栄養ばっちりです!
そして引退後に始めたスポーツはヨガ、自転車、そして五感をフルに使い嗅覚を働かせておいしいものを探しながらの旅ランなどなど。今後はランニングにまつわるそんなことも書いていきま〜す!
それでは、第1回はそんな私と「ラン」の関係についてお話したいと思います。
全国各地のマラソン大会でゲストランナーとしても走っています!
(写真は大分県で開催された「諭吉の里なかつハーフマラソン」にて
(写真は大分県で開催された「諭吉の里なかつハーフマラソン」にて
マラソン、ランニング…そう聞くと、ひと昔前なら「過酷なスポーツ」という印象を持つ方がほとんどでした。ところがここ最近、「ランニング始めたよ〜」や、「次は○○の大会に出場します!」という声が色々なところから聞こえてくるようになりました。
一見スポーツをしていなさそうな人でも、いかにも短距離が得意そうな人でも、年齢を重ねるにつれてマラソンとふれあう方が増えているような気がします。
先日、60歳からご夫婦でマラソンを始めて、80歳代になられた今も元気に仲良く走っておられるステキなお二人をテレビでお見かけしました。
私にとって走ることは「競技」であり「仕事」でもありましたが、走ることとそのようなつき合い方をしている人はごく僅かで、ほとんどの方がこのご夫婦のように自分の目標に向かってマイペースに走っているのだと思います。でも、それがランの本当の魅力なんです。
現役を引退して6年が経ちますが、この6年の間にはまったく走らなかった時期もありました。そうすると、みるみるうちにお肌の状態が悪くなったり、偏頭痛がしたり・・・。頑なに走らないと決めていたのも束の間、朝目覚めて『なんだか身体がスッキリしないな〜』と思っていたら、もう走り出していました(笑)
いざ走り始めると、「それはそれは気持ちよくて…」と言いたいところですが、お酒を飲み過ぎた翌日などはやっぱりきつい。でも、それでいいんです。翌朝走ろうと思えば、今度は飲み過ぎないようにしようと思えるし、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしてしまっても走ればリセットできる。そして、夜走る時は、今日1日にあったことを思い出したり、明日のことを考えたりしながらリフレッシュできるのです。
現役の競技者だった頃は、生活のすべてを走ることに捧げていたのですが、今では生活の一部となり、好きな時に好きなだけ走って、ランとのほどよい距離感を保てています。
アスリートの時は「表現手段」であったランは、今では相棒のような存在です。私にとっての走ることの意味が、競技から「自分コントロール」に変わったいま、この連載をご覧になられるみなさんが、ほどよい距離感でランとつき合っていけるように、何かお力になれたら幸いです!
そして、これを読まれても『やっぱり走るのは…』と思われた方、まずはウォーキングから! できることから始めていきましょう〜♪
一見スポーツをしていなさそうな人でも、いかにも短距離が得意そうな人でも、年齢を重ねるにつれてマラソンとふれあう方が増えているような気がします。
先日、60歳からご夫婦でマラソンを始めて、80歳代になられた今も元気に仲良く走っておられるステキなお二人をテレビでお見かけしました。
私にとって走ることは「競技」であり「仕事」でもありましたが、走ることとそのようなつき合い方をしている人はごく僅かで、ほとんどの方がこのご夫婦のように自分の目標に向かってマイペースに走っているのだと思います。でも、それがランの本当の魅力なんです。
現役を引退して6年が経ちますが、この6年の間にはまったく走らなかった時期もありました。そうすると、みるみるうちにお肌の状態が悪くなったり、偏頭痛がしたり・・・。頑なに走らないと決めていたのも束の間、朝目覚めて『なんだか身体がスッキリしないな〜』と思っていたら、もう走り出していました(笑)
いざ走り始めると、「それはそれは気持ちよくて…」と言いたいところですが、お酒を飲み過ぎた翌日などはやっぱりきつい。でも、それでいいんです。翌朝走ろうと思えば、今度は飲み過ぎないようにしようと思えるし、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしてしまっても走ればリセットできる。そして、夜走る時は、今日1日にあったことを思い出したり、明日のことを考えたりしながらリフレッシュできるのです。
現役の競技者だった頃は、生活のすべてを走ることに捧げていたのですが、今では生活の一部となり、好きな時に好きなだけ走って、ランとのほどよい距離感を保てています。
アスリートの時は「表現手段」であったランは、今では相棒のような存在です。私にとっての走ることの意味が、競技から「自分コントロール」に変わったいま、この連載をご覧になられるみなさんが、ほどよい距離感でランとつき合っていけるように、何かお力になれたら幸いです!
そして、これを読まれても『やっぱり走るのは…』と思われた方、まずはウォーキングから! できることから始めていきましょう〜♪
子どもたちのがんばる姿に元気をもらいますね!
2013年1月16日