Vol.5 ランニングのためのカラダづくり
−食事について−
みなさんこんにちは!
この連載が始まった頃はまだまだ寒かったのに、ずいぶんと春めいてきましたね。暖かい日差しのなか、足どりも軽くなった今日この頃、連載を読んで運動を始めたみなさまもウォーキングやランニングがそろそろ生活の一部に定着し始めたのでは!?
さて、今回はちょっとランのHOW TOは休憩して、食事のことについてお話したいと思います。
“ランのための食事”といっても、そんなに難しいものではありません。スポーツをしている人もそうでない人も、やっぱり食事はバランスが大事。ごはんやパン、麺類などの炭水化物、肉、魚、たまご、大豆製品などのタンパク質、肉、魚、バターや植物油などに含まれる脂質、これらをバランスよく摂って、そのほかに、野菜類、果物類でビタミン補給、海藻類でミネラル補給が大切です。こうした基本的な栄養素と食材については、ご存知の方も多いと思います。でも、せっかくカラダのことを気遣って運動するのですから、食事にもちょっとだけ気を遣って、良質なタンパク質と脂質を摂るようにしましょう。元気に走り続けるにはカラダづくりが大切ですからね!
この連載が始まった頃はまだまだ寒かったのに、ずいぶんと春めいてきましたね。暖かい日差しのなか、足どりも軽くなった今日この頃、連載を読んで運動を始めたみなさまもウォーキングやランニングがそろそろ生活の一部に定着し始めたのでは!?
さて、今回はちょっとランのHOW TOは休憩して、食事のことについてお話したいと思います。
“ランのための食事”といっても、そんなに難しいものではありません。スポーツをしている人もそうでない人も、やっぱり食事はバランスが大事。ごはんやパン、麺類などの炭水化物、肉、魚、たまご、大豆製品などのタンパク質、肉、魚、バターや植物油などに含まれる脂質、これらをバランスよく摂って、そのほかに、野菜類、果物類でビタミン補給、海藻類でミネラル補給が大切です。こうした基本的な栄養素と食材については、ご存知の方も多いと思います。でも、せっかくカラダのことを気遣って運動するのですから、食事にもちょっとだけ気を遣って、良質なタンパク質と脂質を摂るようにしましょう。元気に走り続けるにはカラダづくりが大切ですからね!
今から脱水・貧血対策を意識しよう
暖かくなってくると、お散歩程度の運動でも汗をかきますよね! ランで大量に汗をかくと水分やミネラルを失って脱水症になる危険性があります。それに女性はもともと貧血気味ですが、ランニングで貧血がさらに促進しちゃう怖れもあります・・・。夏場の脱水対策、貧血対策はよく聞きますが、今のうちから意識して栄養を摂っているとずいぶん違いますよ。まずは水分補給をしっかりすること、鉄分やカルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルをしっかりと摂っていきましょう。おやつにドライフルーツを食べたり、昔ながらの酢昆布なんかもおすすめです。
私は、昔から酢昆布が大好きで(渋い子どもでした・笑)、今でも食べています♪ そのせいか!? カラダも柔らかいし、お酢の効果で疲れもたまりにくいのです(カラダが柔らかいと、ケガの予防にもなります)。
カルシウム補給にはヨーグルトがおすすめ! フルーツやハチミツなどと一緒にデザート感覚でも食べられるし、今の季節、お悩みの方が多い花粉症にも、ヨーグルトの乳酸菌が効くらしいです!! ぜひ、試してみてくださいね。
脱水予防、貧血予防、花粉症対策(?)などなど、一例ですが、ランニングを楽しく続けるためのカラダづくりの工夫でした。
私は、昔から酢昆布が大好きで(渋い子どもでした・笑)、今でも食べています♪ そのせいか!? カラダも柔らかいし、お酢の効果で疲れもたまりにくいのです(カラダが柔らかいと、ケガの予防にもなります)。
カルシウム補給にはヨーグルトがおすすめ! フルーツやハチミツなどと一緒にデザート感覚でも食べられるし、今の季節、お悩みの方が多い花粉症にも、ヨーグルトの乳酸菌が効くらしいです!! ぜひ、試してみてくださいね。
脱水予防、貧血予防、花粉症対策(?)などなど、一例ですが、ランニングを楽しく続けるためのカラダづくりの工夫でした。
旬の食材を食べよう
それから、ランのためにも美容のためにも、栄養がギュッと凝縮された旬の食材をたっぷりいただくことがポイントです。 今の季節の旬のものは山菜のオンパレードですね! 自然のミネラルが凝縮された旬の食材を食べて、おいしく元気にNaturalランニングライフを楽しみましょう〜♪
今月の1品 「春のちらし寿司」
【材料】
炊きたてごはん | えび |
すし酢 | いくら(とびっこ) |
菜の花 | 厚焼きたまご |
グリンピース | かんぴょう(甘辛く煮ておく) |
きゅうり | (山椒の葉) |
【作り方】
1.炊きたてご飯にすし酢を混ぜて、すし飯を作っておく。
2.菜の花、グリンピースは色よく茹で、他の材料は1口サイズに切っておく。
3.器にすし飯をよそい、その上に2.をちらし、山椒をちらす。
【ポイント】
これ一品で、タンパク質・炭水化物・野菜(食物繊維・ビタミン類)のバランスが良く、すし飯の酢で疲労回復効果も!!
2013年3月13日