Vol.9 春の“オススメ”トレーニング方法
みなさん、こんにちは! GWはいかがお過ごしでしたか?
私は何十年(!?)かぶりに潮干狩りに行ったり、BBQをしたりアウトドアを満喫していました。都会も好きだけれどやっぱり自然が好き! 育った環境が海の近くだったということもあって、海を見るとすごく落ち着きます。
そして潮干狩りに行ってまさかの筋肉痛になり、日頃ランニングでは使っていない筋肉を鍛えられた気がしました。
ランニングは、シンプルであるが故に使われる筋肉も限られてくるんですよね。そこで今回は、違う角度から見たトレーニング方法をお伝えしたいと思います。
私は何十年(!?)かぶりに潮干狩りに行ったり、BBQをしたりアウトドアを満喫していました。都会も好きだけれどやっぱり自然が好き! 育った環境が海の近くだったということもあって、海を見るとすごく落ち着きます。
そして潮干狩りに行ってまさかの筋肉痛になり、日頃ランニングでは使っていない筋肉を鍛えられた気がしました。
ランニングは、シンプルであるが故に使われる筋肉も限られてくるんですよね。そこで今回は、違う角度から見たトレーニング方法をお伝えしたいと思います。
筋肉痛って?
走り始めたばかりの頃は、走るたびに疲労感が残ったり、ちょっと長い距離を走ると筋肉痛になったりします。私も中学校に入って陸上を始めた当初は、いつもと違ったトレーニングをするだけでひどい筋肉痛に…。それは日常生活で走るための筋肉を使っていない証拠。歩く時に使う筋肉とそんなに違いはないのだけど、速度も違えば負担も違う。その結果、筋肉痛になってしまうのです。ですが、筋肉痛になるということは、それだけ鍛えられているということでもあるのです。ポジティブに練習を続けていきましょう!
山トレ!
さて、レースに出たことのある方はご存知かもしれませんが、大会ごとに場所も違えばコースも違います。なので、どんなコースにも対応できる「脚作り」をしておく必要があります。そこで、この季節にぴったりな「山トレーニング」を取り入れながらやってみるのもいいでしょう。山トレーニングと言っても、最近流行の「トレイルランニング」(通称:トレラン)とは違います(トレランはかなりキツイです…)。私のオススメする山トレーンニングは、ほぼハイキングなのです。
お弁当の入ったリュックを背負い(これだけでも結構負荷がかかります)、途中休憩も入れながら、お弁当やおやつを食べる。一見、普通のハイキングに聞こえますが、普通じゃないのは歩くスピード。ここだけは、トレーニングという意識を持って早歩きをしましょう。歩く時のコツはふくらはぎの筋肉だけに頼るのではなく、ちょっとだけ太腿や臀部の大きな筋肉を使うことを意識して歩くと、疲労感もだいぶ変わってきます。
途中の給水には、自分の大好きなドリンクを持参してご褒美をあげつつモチベーションをキープしていくのもOK!
お弁当の入ったリュックを背負い(これだけでも結構負荷がかかります)、途中休憩も入れながら、お弁当やおやつを食べる。一見、普通のハイキングに聞こえますが、普通じゃないのは歩くスピード。ここだけは、トレーニングという意識を持って早歩きをしましょう。歩く時のコツはふくらはぎの筋肉だけに頼るのではなく、ちょっとだけ太腿や臀部の大きな筋肉を使うことを意識して歩くと、疲労感もだいぶ変わってきます。
途中の給水には、自分の大好きなドリンクを持参してご褒美をあげつつモチベーションをキープしていくのもOK!
頂上で食べるお弁当の美味しさや景色は格別です
始めはトレーニングという意識を持っていたとしても、頂上についた瞬間その道のりを忘れてしまうくらいの快感と達成感を味わえるはずです! ぜひ、この新緑の季節にハイキングがてら山トレーニングに出かけてみてはいかがでしょうか?
今月の1品 「キャロットチキンサンド」
【材料】
食パン(6枚切り)、鶏胸肉、にんじん、パセリ
<ドレッシング用>
塩、こしょう(少々)・粒マスタード(小さじ2)・はちみつ(大さじ1)・オリーブオイル(大さじ2)・白ワインビネガーまたは穀物酢(大さじ1)
【作り方】
1.鶏胸肉は塩、こしょうをふり、電子レンジ(500wで約3分)で加熱する。
2.にんじんは千切りにして塩もみし、パセリはみじん切りにしておく。
3.食パンに1.と2.を乗せ、ドレッシングをかけてサンドする。
【ポイント】
ラン後の疲労回復に、ローカロリーで良質なたんぱく質である鶏胸肉と、 カロチン・ビタミンCが豊富なにんじん、パセリを合わせ、見た目にもおいしいサンドです!!
2013年5月8日