Vol.16 秋のマラソン大会にチャレンジ! ステップアップシリーズその4〜ウィンドスプリント〜
こんにちは。最近は、夜道を歩いていると今まで賑やかに鳴いていた蝉たちの声が、いつの間にか鈴虫の声に。秋の訪れを感じますね!
これからがいよいよマラソンシーズンです! 朝夕涼しい時間に走るとホントに気持ちが良いものですよね。
これからがいよいよマラソンシーズンです! 朝夕涼しい時間に走るとホントに気持ちが良いものですよね。
ウィンドスプリント(流し)を取り入れよう
さて、前回はレベルアップのためのトレーニングとしてビルドアップトレーニングのことについてお話ししました。みなさん、実践されましたか? スピードを上げた後にちょっとペースを落としてみると、いつものそのペースが今までよりも楽に感じるはずです。
そこで今日は、よりそれを実感できる『ウインドスプリント』についてお話ししたいと思います。これは“流し”とも呼ばれていて、100mほどの短距離を80〜90%くらいのチカラで何本か走るトレーニングです。これは、スピード感を体に覚えさせるためだけでなく、いつものランニングの後にこのウインドスプリントを何本か行うことで、凝った筋肉をほぐして疲労感を抜く効果もあります。普段のランニングの合間や最後に3〜4本行う習慣をつけるようにするといいですね。
そこで今日は、よりそれを実感できる『ウインドスプリント』についてお話ししたいと思います。これは“流し”とも呼ばれていて、100mほどの短距離を80〜90%くらいのチカラで何本か走るトレーニングです。これは、スピード感を体に覚えさせるためだけでなく、いつものランニングの後にこのウインドスプリントを何本か行うことで、凝った筋肉をほぐして疲労感を抜く効果もあります。普段のランニングの合間や最後に3〜4本行う習慣をつけるようにするといいですね。
ウィンドスプリントの取り組み方
まず、最初の20mは徐々にスピードアップ。ピッチを上げるのではなく、ストライドを大きくとることで速度を上げていきます。20m〜60mは全速力の80%くらい、そして大振りなフォームで走ります。最後の20mは徐々にスピードを落とします。スピードをゆるめたまましばらく走り心拍数を落ち着けます。
路面が平坦で直線に伸びた道や、公園のランニングコースのような緩やかなカーブの道で行うのが理想的です。ウインドスプリントをしていてなかなか心拍数が戻らないようであれば、それはスピードの上げすぎですので、少し速度を落として行ってみてください。
この動作を続けていくうちに、長距離だとどうしても小さくまとまりがちなフォームをダイナミックにして関節の可動域を広げます。そうすることで、速いペースにも耐えうる筋肉を養えるのです。
筋トレだけが筋力アップだと思われている方、ぜひこのウインドスプリントをいつものランニングの中に取り入れて、効率的な筋力アップを目指しましょう!!
路面が平坦で直線に伸びた道や、公園のランニングコースのような緩やかなカーブの道で行うのが理想的です。ウインドスプリントをしていてなかなか心拍数が戻らないようであれば、それはスピードの上げすぎですので、少し速度を落として行ってみてください。
この動作を続けていくうちに、長距離だとどうしても小さくまとまりがちなフォームをダイナミックにして関節の可動域を広げます。そうすることで、速いペースにも耐えうる筋肉を養えるのです。
筋トレだけが筋力アップだと思われている方、ぜひこのウインドスプリントをいつものランニングの中に取り入れて、効率的な筋力アップを目指しましょう!!
2013年8月28日