第30回 山とリゾートライフ(下)
私たちの山でのリゾートライフ
私たち一家は、ふだんの街中での生活と山でのリゾートライフを完全に分け、“二重生活”を20年も前から楽しんでいます。
場所も、今は車で片道2時間、新幹線なら片道1時間で通勤も可能な軽井沢です。利用するのは別荘ならぬ山荘ですが、注文建築で好きな間取りで建てました。積雪20〜30センチになる場合も、タイヤチェーンを装着するか、スタッドレスタイヤなら別荘地内への出入りも苦になりません。
そして、管理人が年中、常駐しており、本下水、すなわち、街中と同様、下水道が完備されているのが購入の一番の決め手でした。
5月の連休から11月の連休にかけてはもとより、夏場は、下界よりも気温が10度も低く、さらっとした高原の緑風がやさしい快適さで、まさに至福のひとときを過ごすことができます。なかでも、周囲の志賀高原や草津、鹿沢高原、たまには蓼科、白樺湖、清里、八ヶ岳方面へマイカー登山をしたあと、野趣あふれる日本ソバに舌鼓を打ったり、温泉に入ったりと長期滞在してのリゾート三昧は最高です。
なるほど、連休や旧盆は行楽のトップシーズンで、マイカーやハイカーで混み合いますが、そのようなときは山荘で読書をしたり、洗車をしたり、別荘地内を散歩したり、落ち葉を集めたりしてのんびりと過ごしますので、山でのリゾートライフも一味違って楽しめます。
もちろん、このようなぜいたくな(?)リゾートライフは、私たち一家だけでは申し訳ないので、たまには親しい友人を招いて山歩きに出かけ、浅間山の伏流水でわかしたコーヒーを味わったりもしています。
場所も、今は車で片道2時間、新幹線なら片道1時間で通勤も可能な軽井沢です。利用するのは別荘ならぬ山荘ですが、注文建築で好きな間取りで建てました。積雪20〜30センチになる場合も、タイヤチェーンを装着するか、スタッドレスタイヤなら別荘地内への出入りも苦になりません。
そして、管理人が年中、常駐しており、本下水、すなわち、街中と同様、下水道が完備されているのが購入の一番の決め手でした。
5月の連休から11月の連休にかけてはもとより、夏場は、下界よりも気温が10度も低く、さらっとした高原の緑風がやさしい快適さで、まさに至福のひとときを過ごすことができます。なかでも、周囲の志賀高原や草津、鹿沢高原、たまには蓼科、白樺湖、清里、八ヶ岳方面へマイカー登山をしたあと、野趣あふれる日本ソバに舌鼓を打ったり、温泉に入ったりと長期滞在してのリゾート三昧は最高です。
なるほど、連休や旧盆は行楽のトップシーズンで、マイカーやハイカーで混み合いますが、そのようなときは山荘で読書をしたり、洗車をしたり、別荘地内を散歩したり、落ち葉を集めたりしてのんびりと過ごしますので、山でのリゾートライフも一味違って楽しめます。
もちろん、このようなぜいたくな(?)リゾートライフは、私たち一家だけでは申し訳ないので、たまには親しい友人を招いて山歩きに出かけ、浅間山の伏流水でわかしたコーヒーを味わったりもしています。
山荘のオーナーとしてのメンテナンスも
なお、山荘とはいえ、持ち家には違いありませんので、毎年秋の“小屋仕舞い”のときの水道管の連結防止のための水抜き、また、春の“小屋開き”のときの通水や暖房器具のリセット、ジュウタンやカーペット、シーツ、布団などの日干し、マントルピース(暖炉)の手入れなど、メンテナンスは欠かせません。それだけに、現地に常駐している管理人をはじめ、地元の工務店や行きつけのソバ店など、地元の人たちとのコミュニケーションも大切にしています。「郷に入っては郷に従え」というわけです。
そんなわけですので、みなさんもこれから山歩きを交え、リゾートライフをエンジョイされてはいかがでしょうか。
次回は「海外トレッキング」についてお伝えします。
そんなわけですので、みなさんもこれから山歩きを交え、リゾートライフをエンジョイされてはいかがでしょうか。
次回は「海外トレッキング」についてお伝えします。