第7回 きれいな立ち姿、座り姿をつくる
腹筋・背筋をバランスよく鍛えよう
背中が真っ直ぐ伸びた姿勢は、それだけで若々しく見えるものです。良い姿勢を保つうえで大切なのは、腹筋と背筋です。この2つの筋肉がバランスよく鍛えられてこそ、立ち姿、座り姿もきれいに映ります。
一方、姿勢が悪い場合には、腹筋、背筋が全般的に弱い、またはどちらかの筋肉が弱いか、あるいは強いために、アンバランスであることが原因です。
腹筋、背筋の衰えやアンバランスは腰痛をはじめ様々な痛みなどの元になることも多いです。しっかりと鍛えておきましょう。
一方、姿勢が悪い場合には、腹筋、背筋が全般的に弱い、またはどちらかの筋肉が弱いか、あるいは強いために、アンバランスであることが原因です。
腹筋、背筋の衰えやアンバランスは腰痛をはじめ様々な痛みなどの元になることも多いです。しっかりと鍛えておきましょう。
上体起こし
(2)肩がいすの背もたれにつくように、ゆっくりと上体を倒します。
(3)反動をつけずに元の姿勢に戻します。
※10回を1セットとして、1〜2セット行います。
うつぶせでの手足上げ
(2)右腕と左脚(左右反対側の手と足)を対角線に引き伸ばすような意識で、ゆっくりと上げます。あごを上げすぎないよう、顔は床に向けたまま行います。
(3)元の姿勢に戻り、反対側も同様に行います。
※10回を1セットとして、1〜2セット行います。
腕と脚を同時に上げるのがきつい方は、脚だけを上げてください。
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