学習方法について

　次回の国家試験を受験予定ですが、私は模擬試験をひとつの起点にして学習計画を立てようと思います。模擬試験は10月に開催されるので、それまでに全科目を一通り学習します。
　具体的には、１週間に１〜２科目ずつ概要を学習し、19科目の基礎知識を学びます。模擬試験まで残された期間は過去問を繰り返し解き、知識の定着を図っていきます。10月の模擬試験では時間配分も気にしつつ、本番さながらの気分でのぞみたいと思います。
　模擬試験の後は、いよいよ１月の本試験に向けた学習計画を立てます。苦手科目や学習不足の分野を中心に勉強を進め、直前の参考書や受験セミナーを利用しつつ、できるだけ多く問題練習をこなす予定です。私は障害者分野になじみがあるので、「障害者」「就労支援」の科目は比較的得意です。一方、「高齢者」の分野は疎く、また「社会理論」「現代社会」は難解な用語が多く苦手です。ただ、重要項目を押さえつつ、頻出項目に慣れていくつもりで取り組みたいと思います。
　合格という目標を目指して、気負わず、焦らず、前向きに学習を進めたいと思っています。