学習方法について
過去問とワークブックの使い分けは?(2009/12/03)
初めて社会福祉士を受験します。今年、母親が受験しましたが残念な結果になってしまいました。そこで、今回はワークブックと過去問と様々な書物を使いこなして勉強しようと私も奮闘中です。しかしながら、なかなかワークブック全部を覚えることが出来ません。完璧を求める私の癖の一つですね…。過去問も得意な科目からやっていますが、過去問とワークブックの使い分けが分かりません。良きアドバイスお願いします。
(困ったさん)
国家試験の出題形式に慣れるには過去問解説集、知識を整理するにはワークブック
初めての受験ということで、不安もあるでしょう。でも、過去問は、全て解けなきゃいけないわけではありません。難問も混ざっています。本番の試験だって7割得点できれば合格しているんですから、完璧でなくても大丈夫ですよ。
毎年出題される問題ではないと考えられるものを後回しにして、欠かせないという部分を勉強して基礎固めをするのがいいと思います。そこで役に立つのが、中央法規だと、ワークブックの「傾向と対策」や、過去問解説集の「科目別ポイント」です。これらを読んで、過去の傾向を把握して毎年出題されている分野を抑えるといいと思います。
使い分けと言えるのかわかりませんが、私は、過去問を見ていて重要な問題だなと思ったら、解説を見るのはもちろんですが、ワークブックで同じ分野を探して、関連する項目をまとめて勉強するようにしていました。困ったさんも頑張ってください(みちさん)
本の性質について言うと、過去問解説集は、その問題の答えを導くための解説をしています。ワークブックは、出題傾向と照らし合わせ必要な項目を作成しています。ですので、国家試験の出題形式に慣れるには過去問解説集、知識を整理するにはワークブックという使い分けができるかと思います。
毎年出題される問題ではないと考えられるものを後回しにして、欠かせないという部分を勉強して基礎固めをするのがいいと思います。そこで役に立つのが、中央法規だと、ワークブックの「傾向と対策」や、過去問解説集の「科目別ポイント」です。これらを読んで、過去の傾向を把握して毎年出題されている分野を抑えるといいと思います。
使い分けと言えるのかわかりませんが、私は、過去問を見ていて重要な問題だなと思ったら、解説を見るのはもちろんですが、ワークブックで同じ分野を探して、関連する項目をまとめて勉強するようにしていました。困ったさんも頑張ってください(みちさん)
本の性質について言うと、過去問解説集は、その問題の答えを導くための解説をしています。ワークブックは、出題傾向と照らし合わせ必要な項目を作成しています。ですので、国家試験の出題形式に慣れるには過去問解説集、知識を整理するにはワークブックという使い分けができるかと思います。
(けあサポ編集部)