学習方法について

　「とにかく、解説が充実しているものを選んでください。参考書があっても、やっぱり、問題集の解説は充実している方が、理解しやすいです。本屋で解説を比べてみてください。そして、余談ですが、参考書を使ってもわからないことは、聞く、調べるという癖をつけてください。わからないことをそのままにしておくと後悔します。先生に聞く、ネットで調べる等、方法はあるはずですから」（ジビエさん）
　「国家試験の傾向をつかむという意味で、過去問はとても重要です。何年分かをまとめたものもいくつも出ています。問題と解説というシンプルなものから、傾向を分析してまとめているもの、一問一答形式にしているものまであります。私は、とにかく読んで覚えようと思い、問題と解答が同じページにあるものを選びました。まず試験の形式に慣れたいという人は、問題と解答が別になっているものをえらぶといいかもしれません」（四季さん）
　自分の勉強の仕方を考えて選ぶのがポイントのようですね。高校受験、大学受験など、どんな勉強をしていたか思い出してみるのもよいかもしれませんよ。