学習方法について
参考書は何冊くらい必要?(2007/07/17)
不安になると、つい持っている参考書以外にも手を出したくなるのですが、皆さんは何冊くらい受験書を使っていたのですか。
(マティーニさん)
基礎となる参考書を決めて広げすぎないように
受験書を何冊も買って、その量で安心してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、せっかく買った受験書もうまく活用できなければ、もったいないですよね。今回は、合格者の方々が何冊、どのように使っていたのか聞いてみました。
「私は、4冊」というのは猫娘さん。「ワークブックの専門編と共通編を読み込んで基礎をつくり、過去問を解きました。出題のされ方や傾向を確認し、ワークブックで理解し直しました」とおっしゃいます。「直前は、暗記モノは詰め込もうと思い、小さな暗記ブックを買って毎日持って歩いていました」と、苦手な暗記に対しては1冊追加してフォローしたようです。
そして、「私はズバリ2冊でした。まず、ワークブックで暗記を繰り返した後に、過去問(過去5年分)を解き、解説を見て理解するというのを何度も繰り返しました」とおっしゃる染野さんは、「教科書のすべての科目を暗記&理解するのは不可能なので、基本となる参考書を繰り返し暗記&理解をした上で、解答の腕を磨くのが良いと思います。テクニックを身につけるために過去問や模擬問題を多くこなすのは良いことだと思いますが、いくつも受験書はいりません」とアドバイスしてくれました。
お二人とも基礎となる参考書を選んで、手を広げすぎないようにしていたようですね。
「私は、4冊」というのは猫娘さん。「ワークブックの専門編と共通編を読み込んで基礎をつくり、過去問を解きました。出題のされ方や傾向を確認し、ワークブックで理解し直しました」とおっしゃいます。「直前は、暗記モノは詰め込もうと思い、小さな暗記ブックを買って毎日持って歩いていました」と、苦手な暗記に対しては1冊追加してフォローしたようです。
そして、「私はズバリ2冊でした。まず、ワークブックで暗記を繰り返した後に、過去問(過去5年分)を解き、解説を見て理解するというのを何度も繰り返しました」とおっしゃる染野さんは、「教科書のすべての科目を暗記&理解するのは不可能なので、基本となる参考書を繰り返し暗記&理解をした上で、解答の腕を磨くのが良いと思います。テクニックを身につけるために過去問や模擬問題を多くこなすのは良いことだと思いますが、いくつも受験書はいりません」とアドバイスしてくれました。
お二人とも基礎となる参考書を選んで、手を広げすぎないようにしていたようですね。