学習方法について
理解できるはずなのに“わからない”と思ってしまう問題への対処法は?(2008/05/01)
同じ内容の問題でも、表現が違っていて、「別の問題だ」と思い込んで解いていることがあるのですが、そんな経験はありませんか?
(ナカムラーさん)
出題の傾向をつかむ、関連事項をつなげる等の工夫を
「確かに、出題の角度を変えられていると、勉強しているはずなのに、『わからない』と思ってしまったり、『知らない問題だ』と思いこんでしまうことがありました。そういったことに対応するには、やっぱり過去問をなるべく多く解くことが必要だと思います。解説に何度も目を通していると、『あれ、見たことある。あの問題と内容は同じだ』と気づくことが何度もありました。その感覚を覚えていると、解きやすくなりますよ」(キムラさん)
「問題によっては、制度の背景まで理解していないと、同じ内容が問われていると気づきにくいこともありました。参考書の項目を、1つずつ覚えるのではなく、ひとまとまりで覚えるようにしてみたらどうでしょうか?いくつかのことを関連づけて覚えていると、1つ1つも思い出しやすくなりますし、似た内容に気づきやすくなります。直前で細かい部分を詰め込むにも有効です」(K.Iさん)
やはり、傾向をつかむことや、関連事項をつなげるというのは有効なようですね。出題の角度が変わっても問題が解けるようにしましょう。
「問題によっては、制度の背景まで理解していないと、同じ内容が問われていると気づきにくいこともありました。参考書の項目を、1つずつ覚えるのではなく、ひとまとまりで覚えるようにしてみたらどうでしょうか?いくつかのことを関連づけて覚えていると、1つ1つも思い出しやすくなりますし、似た内容に気づきやすくなります。直前で細かい部分を詰め込むにも有効です」(K.Iさん)
やはり、傾向をつかむことや、関連事項をつなげるというのは有効なようですね。出題の角度が変わっても問題が解けるようにしましょう。