学習方法について
どこから手をつければいいのかわかりません!(2012/10/31)
仕事のあき時間を使って自分なりに勉強していますが、範囲が広く、途方にくれてしまいます。問題集も解いたりしていますが、「あれもこれも」となって、どこから手をつけてよいのかわからなくなります。どうしたらいいのでしょうか?
(北斗の犬さん)
まずは自分の特性を知る!
試験科目が11科目(+総合問題)なので、どこから手をつければいいか迷いますよね。そんなとき、まずは自分の得意・不得意科目を知ることからはじめましょう。ここでは、その方法をご紹介します。
(1)これぞ王道! まずは試験問題に挑戦
自分の得意・不得意科目を把握するために、まずは過去問題集を一通り解いてみましょう。そうすると、苦手科目と思っていたのに意外と点が取れる科目や、実はあいまいに覚えていた科目などが見えてきます。
また、問題を解くときの自分のくせもわかってきます。文章を最後まで読まずに早とちりしてしまうとか、問題文を読むのに手間取って時間切れになってしまうとか。はたまた、マークシートの塗りつぶしが下手なんていう発見もあるかもしれません。
(2)一問一答で効率よく!
試験問題はすでに解いたという方には、一問一答をおすすめします。特に、仕事と受験勉強の掛け持ちをしている人にオススメです。休み時間や移動時間を利用して、短い時間でできるのが一問一答です。どんなふうに勉強するのか例をあげますので、ぜひ試してみてください。
・1科目ごとや10問ずつと、自分でルールを作って解く!
(「10分間で解けるだけ解く!」でもいいでしょう)
答え合わせをしたら、次の科目や問題にすぐにとりかからずに、もう一度同じ問題を解いてみます。全問正解したら、次に進みます。何度も間違える問題や、○×の答えは覚えたけれど、用語の意味がわからないものなどはマーカーで印をつけておき、休みの日や時間のある時に調べたりして、自分なりのノートを作っていきましょう。
・記憶に残るように解く!
夜寝る前に解いた問題を朝起きてもう一度解きましょう。忙しい人、記憶力に自信がない人におすすめです。一晩経ったら、忘れている問題もあるでしょうが、繰り返し解説を読めば、「あー、そうだった!」としっかり記憶に残っていくはずです。
一問一答の長所は、短時間でできるところ、基本的に小さいサイズのものが多いので持ち運びが便利なところ、そして、すぐに○×と解説が読めるところです。
実際の試験には、午前中が110分、午後が100分という時間制限があります。どんなに一生懸命勉強しても、時間が足りなくて解けない問題があった、というのはもったいないことです。一問一答で手っ取り早く自分の特性を知り、しっかり学習しつつ即答力を養ってはいかがでしょうか。
(1)これぞ王道! まずは試験問題に挑戦
自分の得意・不得意科目を把握するために、まずは過去問題集を一通り解いてみましょう。そうすると、苦手科目と思っていたのに意外と点が取れる科目や、実はあいまいに覚えていた科目などが見えてきます。
また、問題を解くときの自分のくせもわかってきます。文章を最後まで読まずに早とちりしてしまうとか、問題文を読むのに手間取って時間切れになってしまうとか。はたまた、マークシートの塗りつぶしが下手なんていう発見もあるかもしれません。
(2)一問一答で効率よく!
試験問題はすでに解いたという方には、一問一答をおすすめします。特に、仕事と受験勉強の掛け持ちをしている人にオススメです。休み時間や移動時間を利用して、短い時間でできるのが一問一答です。どんなふうに勉強するのか例をあげますので、ぜひ試してみてください。
・1科目ごとや10問ずつと、自分でルールを作って解く!
(「10分間で解けるだけ解く!」でもいいでしょう)
答え合わせをしたら、次の科目や問題にすぐにとりかからずに、もう一度同じ問題を解いてみます。全問正解したら、次に進みます。何度も間違える問題や、○×の答えは覚えたけれど、用語の意味がわからないものなどはマーカーで印をつけておき、休みの日や時間のある時に調べたりして、自分なりのノートを作っていきましょう。
・記憶に残るように解く!
夜寝る前に解いた問題を朝起きてもう一度解きましょう。忙しい人、記憶力に自信がない人におすすめです。一晩経ったら、忘れている問題もあるでしょうが、繰り返し解説を読めば、「あー、そうだった!」としっかり記憶に残っていくはずです。
一問一答の長所は、短時間でできるところ、基本的に小さいサイズのものが多いので持ち運びが便利なところ、そして、すぐに○×と解説が読めるところです。
実際の試験には、午前中が110分、午後が100分という時間制限があります。どんなに一生懸命勉強しても、時間が足りなくて解けない問題があった、というのはもったいないことです。一問一答で手っ取り早く自分の特性を知り、しっかり学習しつつ即答力を養ってはいかがでしょうか。
(けあサポ編集部)