学習方法について
短時間で問題が解けるようになる工夫はありますか?(2008/10/16)
(たもつさん)
1問あたりの時間配分など、段階をふまえた勉強で効率よく
まず、試験問題1問にどれぐらいの時間がかけられるのかを知っておくことが大事だと思います。そのためには試験勉強で項目別になった問題集を解く以外に、必ず模擬試験を受けたり、模擬や過去問の試験版(受験当日と同じ体裁の試験問題になっているもの)をきっちりと時間をはかって解き、ペース配分を知っておくことです。自分の得意分野・苦手分野を知っておくことも重要だと思います。
問題の解き方としては、難しい問題に当たった場合3分ほどは考えますが、それでも答えがわからない場合は次の問いにすすむことをおすすめします。その理由は、1問に必要以上に時間をかけすぎたため全問解く時間がなくなってしまったり、残り時間が少ないためにあせってしまい、正解できるはずの問題を誤ってしまう可能性があるからです。
また、一旦他の問題に移ることで頭の切り替えができ、冷静になれ、解決への糸口がみつかることもあります。他の問題を解いていく中で、何かしら関連性のもった問題が出てくることもあり、そこからヒントが得られる場合もあります。
このような点を踏まえて試験勉強を行うと、効率よく問題が解けると思います。
問題の解き方としては、難しい問題に当たった場合3分ほどは考えますが、それでも答えがわからない場合は次の問いにすすむことをおすすめします。その理由は、1問に必要以上に時間をかけすぎたため全問解く時間がなくなってしまったり、残り時間が少ないためにあせってしまい、正解できるはずの問題を誤ってしまう可能性があるからです。
また、一旦他の問題に移ることで頭の切り替えができ、冷静になれ、解決への糸口がみつかることもあります。他の問題を解いていく中で、何かしら関連性のもった問題が出てくることもあり、そこからヒントが得られる場合もあります。
このような点を踏まえて試験勉強を行うと、効率よく問題が解けると思います。
(回答者:安田弓子)