学習方法について
みなさんの実技試験対策が知りたい! その1(2008/02/05)
筆記試験も終わり、自己採点もまずまず。私は実技も試験で一発合格を狙いたいのですが、みなさんはどのような実技試験対策を行っているのでしょうか?
(トキメキさん)
経験の少ない場面についても準備を!
実技試験では、介護技術の基本を問う内容が出題されると言われますが、いざ基本と言われると、改めて自分の介護を振返って不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。合格した人に聞いてみました。「外部の講習会に参加した」「特に講習は受けなかったが、テキストを読んで、家では家族を相手に、職場では同僚を相手に実技の練習をして臨んだ」「何もしなかった(!!)。普段通りにやった」「いろいろな場面を想定し、言葉の掛け方や動作を何度もイメージトレーニングした」「不安だったので、職場で仲間に声をかけ勉強会を開いてみたら大盛況。みんな不安に思っていたみたいです」などなど。
一つお伝えしておきたいのは、バリアフリーで設備の整った施設で働いている方と、訪問介護等の居宅(在宅)サービスの事業所で働いている方とでは、普段介護を行っているハード面や用いる福祉用具が異なる場合があるということです。試験で設定された条件下での介助経験がなく戸惑う方もいるようですので、普段経験することが少ない場面も想定して準備を進めることが必要かと思います。大型施設で働く方などはたたみの上での介助経験が少なかったり、逆に在宅で働く方はベッドから車いすへの移乗をあまりしたことがないなど、それぞれの環境で頻度が少なくなってしまう介護技術があるかと思います。それらが試験に出ても慌てないよう、自身を振り返って学習しておいてくださいね。同僚に経験者がいればその方に聞いてみたり実際に教わったりすると、イメージも具体的になるのではないでしょうか。
一つお伝えしておきたいのは、バリアフリーで設備の整った施設で働いている方と、訪問介護等の居宅(在宅)サービスの事業所で働いている方とでは、普段介護を行っているハード面や用いる福祉用具が異なる場合があるということです。試験で設定された条件下での介助経験がなく戸惑う方もいるようですので、普段経験することが少ない場面も想定して準備を進めることが必要かと思います。大型施設で働く方などはたたみの上での介助経験が少なかったり、逆に在宅で働く方はベッドから車いすへの移乗をあまりしたことがないなど、それぞれの環境で頻度が少なくなってしまう介護技術があるかと思います。それらが試験に出ても慌てないよう、自身を振り返って学習しておいてくださいね。同僚に経験者がいればその方に聞いてみたり実際に教わったりすると、イメージも具体的になるのではないでしょうか。