学習方法について
筆記試験のワンポイントレッスン(2)(2007/10/04)
“試験の基本”をしっかり押さえて合格を確実に
少し前に、筆記試験の工夫についてお話をしました。今回はその続編です。
まず、回答欄を間違えないことです。「えーっ、そんなこと」と思われるかもしれませんが、試験はマークシート方式なので、欄が1つでもずれてしまうと、せっかく正しい答えを選んでいても水の泡、後悔先に立たずとなってしまいます。「それが怖くて、間違えないために順番通りに解いていった」という方もいるほどです。1つ飛ばす時は、欄をよく確認して下さいね。また問題文をよく読んで、正しいものを選ぶのか、誤っているものを選ぶのか、その問題が求めていることを早合点しないようにしましょう。消去法で攻めていくと、最後の2択で迷うということがよくありますが、他の問題文を読んで自分の記憶と結びつくヒントを見つけ出したという方もいましたよ。
それから時間配分。120問を210分で解くことを考えると、単純計算しても1問に2分かけることはできません。もちろん問題の内容にもよりますので、過去問題や模擬問題等で慣れておくと、自分なりのペースがつかみやすいと思います。また試験会場によっては時計が掛かっているところもありますが、時計がない(もしくは見えない)ところもあるので、時計を持っていったほうが安心かと思います。ただアラーム付の時計や、携帯電話は持ち込めませんのでご注意下さい。それ以外でも、カチカチ秒針音のする目覚まし時計を持って行ってしまい、周囲から「静かにしてほしい」と苦情が出たという話を聞いたことがあります。
あとは受験票と鉛筆・消しゴムを忘れなければ大丈夫です。落ち着いて問題を読み、よく見直しをして、自分の力を信じて頑張って下さいね。
まず、回答欄を間違えないことです。「えーっ、そんなこと」と思われるかもしれませんが、試験はマークシート方式なので、欄が1つでもずれてしまうと、せっかく正しい答えを選んでいても水の泡、後悔先に立たずとなってしまいます。「それが怖くて、間違えないために順番通りに解いていった」という方もいるほどです。1つ飛ばす時は、欄をよく確認して下さいね。また問題文をよく読んで、正しいものを選ぶのか、誤っているものを選ぶのか、その問題が求めていることを早合点しないようにしましょう。消去法で攻めていくと、最後の2択で迷うということがよくありますが、他の問題文を読んで自分の記憶と結びつくヒントを見つけ出したという方もいましたよ。
それから時間配分。120問を210分で解くことを考えると、単純計算しても1問に2分かけることはできません。もちろん問題の内容にもよりますので、過去問題や模擬問題等で慣れておくと、自分なりのペースがつかみやすいと思います。また試験会場によっては時計が掛かっているところもありますが、時計がない(もしくは見えない)ところもあるので、時計を持っていったほうが安心かと思います。ただアラーム付の時計や、携帯電話は持ち込めませんのでご注意下さい。それ以外でも、カチカチ秒針音のする目覚まし時計を持って行ってしまい、周囲から「静かにしてほしい」と苦情が出たという話を聞いたことがあります。
あとは受験票と鉛筆・消しゴムを忘れなければ大丈夫です。落ち着いて問題を読み、よく見直しをして、自分の力を信じて頑張って下さいね。