学習方法について
過去問は一度解けば十分?(2012/08/31)
受験するにあたり、まずは過去問を解くように進められたので、過去3年分の問題を一度全部解いてみました。繰り返し解くのがいいと言われたのですが、同じ問題を解くことに意味があるのでしょうか?
(レモンさん)
過去問は、少なくとも3回は繰り返し解くことをおすすめします。
同じ問題を繰り返し解くなかで何度も間違える問題があれば、それはレモンさんの苦手分野ということがわかります。また、すでに何度も正解している問題でも、繰り返し目にすることで、しっかりと記憶にとどめることができます。
◆過去問を使った学習法
苦手分野の復習をしたら、3回連続で間違えた問題をもう一度解いてみましょう。それでも間違えた場合は、なぜ間違えたのかを参考書などで確認してください。「この問題を間違えた」という記憶が鮮明なうちに復習をすることがポイントです。
苦手分野の勉強ばかりでうんざり、というときには、得意科目に戻ってもよいでしょう。得意科目の理解を深めれば、それだけ得点できる可能性も高まります。
受験生の多くは、受験申し込みをすませた秋ごろから勉強を開始するそうなので、レモンさんは他の人より有利だといえます。まだ十分な時間があるので、1月の試験までに苦手分野をしっかり克服してください。
◆過去問を使った学習法
苦手分野の復習をしたら、3回連続で間違えた問題をもう一度解いてみましょう。それでも間違えた場合は、なぜ間違えたのかを参考書などで確認してください。「この問題を間違えた」という記憶が鮮明なうちに復習をすることがポイントです。
苦手分野の勉強ばかりでうんざり、というときには、得意科目に戻ってもよいでしょう。得意科目の理解を深めれば、それだけ得点できる可能性も高まります。
受験生の多くは、受験申し込みをすませた秋ごろから勉強を開始するそうなので、レモンさんは他の人より有利だといえます。まだ十分な時間があるので、1月の試験までに苦手分野をしっかり克服してください。
(けあサポ編集部)