勉強方法について
あと数点を確実に勝ち取る方法は?(2008/12/02)
必ず合格するためにあと数点アップを確実に勝ち取る方法は何かありますか?
(豊子さん)
弱点克服ノートをつくる!
私の場合、ワークブック形式の参考書兼問題集を一通りやったら、とにかく過去問(5年分収載のもの)を3回繰り返すことを必死でやりました。なおかつプラスアルファということで、次のようなことに取り組みました。これが「あと数点」に繋がったと信じています。
それは、過去問を解いていくうえで、間違ってばかりいる問題や自分の苦手な箇所を大学ノートにとにかく書き出すことです。過去問の解説からの転記が多いのですが、それでも理解できない箇所はワークブックから書き写しました。この大学ノートは、自分でわかりやすいように、表にしたりと工夫をしました。まずは「自分で書くこと」。そのほうが読むだけよりも効率的に覚えられます。「書いて覚える」は基本的な暗記技術ですよね。
しかしあくまでも、このノートは弱点克服のための手段です。決して綺麗にまとめようとか、より深く調べて書こうとかはせずに、受験用の暗記カードのような感覚で取り組みました。この「弱点克服ノート」は、半年で3冊くらいになりました(字も雑に大きく書きますので、ノートの減りが早かった!)。過去問を1月の試験直前までやっていましたが、平行してこの作業も細々と続けていました。
もちろん主は過去問ですよ!! そしてときどきこの「ノート」を見返しました。書きなぐっただけという箇所もありますし、内容が重複するところも数知れず……。しかしこの取り組み自体が「あと数点」の後押しになったと思います。
これからでも遅くはないと思います。あなただけの「弱点克服ノート」に取り組んでみてはいかがでしょうか。因に、受験直前の数時間はこのノートだけをながめていました。
それは、過去問を解いていくうえで、間違ってばかりいる問題や自分の苦手な箇所を大学ノートにとにかく書き出すことです。過去問の解説からの転記が多いのですが、それでも理解できない箇所はワークブックから書き写しました。この大学ノートは、自分でわかりやすいように、表にしたりと工夫をしました。まずは「自分で書くこと」。そのほうが読むだけよりも効率的に覚えられます。「書いて覚える」は基本的な暗記技術ですよね。
しかしあくまでも、このノートは弱点克服のための手段です。決して綺麗にまとめようとか、より深く調べて書こうとかはせずに、受験用の暗記カードのような感覚で取り組みました。この「弱点克服ノート」は、半年で3冊くらいになりました(字も雑に大きく書きますので、ノートの減りが早かった!)。過去問を1月の試験直前までやっていましたが、平行してこの作業も細々と続けていました。
もちろん主は過去問ですよ!! そしてときどきこの「ノート」を見返しました。書きなぐっただけという箇所もありますし、内容が重複するところも数知れず……。しかしこの取り組み自体が「あと数点」の後押しになったと思います。
これからでも遅くはないと思います。あなただけの「弱点克服ノート」に取り組んでみてはいかがでしょうか。因に、受験直前の数時間はこのノートだけをながめていました。
(回答者:齋藤俊)