学習方法について
参考書は最新版を揃えるべき?(2013/04/30)
これから本格的に受験勉強をはじめようと思っています。すでに、2013年版のワークブックや過去問解説集はもっているのですが、やはり、2014年版の参考書を揃えたほうがよいのでしょうか。(匿名希望さん)
最新情報は必ずおさえておきましょう。
参考書選びにおいては、年度が変わるとこの1年間の制度の動き、直近の国試傾向が必ず反映されていますので、来年1月の試験に向けた参考書である「2014年版」の内容は必須といえます。できれば、2014年版を揃えたいところです。
もちろん、2013年版を早い時期から使用し、この1年の主な動きを自分で追っていくという方法もあります。ただし、特に、精神保健福祉士国家試験の専門科目は、第15回からカリキュラム変更があり科目も変わったため、最新の試験内容・出題傾向をおさえておく必要があるでしょう。
中央法規では、第15回国家試験の問題とその解説も収載した『2014精神保健福祉士国家試験過去問解説集 第13回−第15回全問完全解説』を発行しました。独自にここ1年間の動向を把握したり、資料集めをするのも大変だと思いますので、まずはこの参考書を使い、最新の出題傾向を把握していくことをおすすめします。
これから夏にかけて、ワークブック、模擬問題集なども刊行される予定です。その都度、内容を確認して、自分にあった参考書を探してみてください。
(けあサポ編集部)