学習方法について

　国家試験関係の書籍の種類の多さに、戸惑う人も多いのではないでしょうか。どんな本がよいのか、一緒に受験する仲間や、すでに国家試験に合格している人の話（合格体験記）を参考にしながら、自分にあったものを探すのが一番よいと思います。
　「受験半年前は、基礎的な知識が不足していたので、テキストをひたすら読み込みました。テキストで補いきれない制度系の科目は、新聞やインターネットで最新情報をこまめにチェックしていました」（サクラさん）
　「基本的な知識は、ある程度テキストを読んでいましたので、この時期はひたすら過去問題を解いていました。自分の苦手な科目については、『ワークブック』（中央法規出版）や『必携社会福祉士』（筒井書房）などでチェックし、繰り返し覚えるようにしていました」（ほうき星さん）


　合格者の声にもあるように、受験勉強は人によって、その方法や使用する本が違います。「けあサポ」の「受験対策書」のコーナーにも、関係書籍が多数紹介されていますので、自分にあった本を見つけて、合格を目指してくださいね。