難関を突破して晴れてケアマネジャーの資格を取得した皆さんに、効果的な勉強法や仕事をしながら勉強を続けるコツ、資格を仕事に活かすためのアイデアなどについてうかがいました。
第23回 Champyさん
訪問介護事業所
Champyさんが使った参考書など
ユーキャンの通信講座
U-CAN
U-CAN
『ケアマネジャー試験模擬問題集2012』
中央法規
中央法規
『2012年版 U-CANのケアマネジャー予想問題集』
U-CAN
U-CAN
『ケアマネジャー基本問題集'12上巻 介護支援分野』
晶文社
晶文社
『ケアマネジャー基本問題集'12下巻 保健医療・福祉サービス分野』
晶文社
晶文社
『ケアマネジャー実戦予想問題'12』
晶文社
晶文社
『ケアマネ試験 法改正と完全予想模試’12年版』
中央法規主催「ケアマネジャー試験統一模擬試験 B問題」
Champyさんの合格までの道のり
◎Champyさんの考える必勝三か条
- ・必ず毎日勉強をする
- ・できる限り多くの問題を解き、本試験では見たことがない問題がないようにする
- ・9月の中央法規の模擬試験でAランクを取る
なぜケアマネジャーになりたいと思ったのか
訪問介護事業所とリハビリ系のデイサービスに従事されていたChampyさん。なぜ、ケアマネジャーの試験を受験しようと思われたのでしょうか。
「8年前に介護の仕事を始めた時から、最終目標を『ケアマネジャーの資格取得』と決めていました。また、訪問介護事業所の先輩たちのほとんどが、介護福祉士に加えて、介護支援専門員の資格を持っているので、ケアマネ受験は当然のこととして受け止めていました。」
「8年前に介護の仕事を始めた時から、最終目標を『ケアマネジャーの資格取得』と決めていました。また、訪問介護事業所の先輩たちのほとんどが、介護福祉士に加えて、介護支援専門員の資格を持っているので、ケアマネ受験は当然のこととして受け止めていました。」
働きながらの受験の秘策!
毎日の忙しいお仕事と勉強をどのように両立されたのでしょうか。
「休みの日や、一時間でも時間がとれるときは、図書館で勉強をしました。家でやるより、集中でき、効率があがったからです。また、どんなに忙しくても、予定があっても、勉強をしない日をつくらないようにしました。たとえ30分でも毎日必ず問題を解くようにしました。一つの問題集は、何度も何度もやり直し、不正解がなくなるまで繰り返しました。さらに、友人や職場にもケアマネ受験をオープンにして、飲み会や遊びを断りやすくしました。職場のみんなが応援してくれ、試験前には、お守りを買ってきてくれた職場の同僚もいて、とても励みになりました。」
「休みの日や、一時間でも時間がとれるときは、図書館で勉強をしました。家でやるより、集中でき、効率があがったからです。また、どんなに忙しくても、予定があっても、勉強をしない日をつくらないようにしました。たとえ30分でも毎日必ず問題を解くようにしました。一つの問題集は、何度も何度もやり直し、不正解がなくなるまで繰り返しました。さらに、友人や職場にもケアマネ受験をオープンにして、飲み会や遊びを断りやすくしました。職場のみんなが応援してくれ、試験前には、お守りを買ってきてくれた職場の同僚もいて、とても励みになりました。」
試験に合格して
見事ご自身の最終目標である、ケアマネジャー試験に合格されたChampyさん。合格して心境の変化はありましたか?
「ずっと訪問介護事業所のサービス提供責任者にならないかと誘われていましたが、大変な仕事なので、なかなか決心がつきませんでした。でも、将来ケアマネジャーになるための勉強だと思い、何年かはサービス提供責任者としての任を果たそうと決心しました。決断するのに、試験の合格が背中を押してくれました。」
「ずっと訪問介護事業所のサービス提供責任者にならないかと誘われていましたが、大変な仕事なので、なかなか決心がつきませんでした。でも、将来ケアマネジャーになるための勉強だと思い、何年かはサービス提供責任者としての任を果たそうと決心しました。決断するのに、試験の合格が背中を押してくれました。」
受験に向けて
これから受験する人に一言、メッセージをお願いします。
「私は、緊張しやすいタイプなので、本番で実力を発揮するには、とにかく誰よりも努力したという自信をもつしかありませんでした。ですので、とにかく今振り返っても、勉強したと自分でも思います。それでも本番では、手が震えて、やはりいつもの力は出せませんでした。また、受験勉強をしたときには心配していなかった「保健医療」分野で点が取れませんでした。過去問と比べても難度が明らかに上がっていると思います。基本を徹底的に覚えること、そのうえで運営基準なども頭に入れなければなりません。「保健医療」の対策は必須だと思いました。」
たゆまぬ努力の末、自分の目標であった資格を手にしたChampyさん。今後もご自身の目標に向かって、さらにご活躍されますことでしょう。
「私は、緊張しやすいタイプなので、本番で実力を発揮するには、とにかく誰よりも努力したという自信をもつしかありませんでした。ですので、とにかく今振り返っても、勉強したと自分でも思います。それでも本番では、手が震えて、やはりいつもの力は出せませんでした。また、受験勉強をしたときには心配していなかった「保健医療」分野で点が取れませんでした。過去問と比べても難度が明らかに上がっていると思います。基本を徹底的に覚えること、そのうえで運営基準なども頭に入れなければなりません。「保健医療」の対策は必須だと思いました。」
たゆまぬ努力の末、自分の目標であった資格を手にしたChampyさん。今後もご自身の目標に向かって、さらにご活躍されますことでしょう。