記憶の過程には、知識や情報などを覚え、保存し、それを思い出すというプロセスがあるといいます。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
穴埋め問題(2013年12月)
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今週の穴埋め問題(12月27日)
1. | 脂質は、中性脂肪やコレステロールなどを含み、脂肪は、脂肪酸とグリセリンを主成分とする。脂肪酸には、血管壁に付着しやすい(飽和)脂肪酸と、血管壁に付着しにくい(不飽和)脂肪酸があり、前者は動物性、後者は植物性および魚の脂肪に相当する。 |
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2. | ウイルス性食中毒を起こすノロウイルスは、寒い時期に集中して発生し、人の(小腸)粘膜で増殖する。生の二枚貝やカキなどが原因となり、人から人へ感染し、排泄物などからの(二次)感染もある。85度以上で1分間加熱すると、感染性を失う。 |
3. | セーターなどに使われる毛は、吸湿性、保湿性、保温性にすぐれ、熱に弱く、縮みやすく、虫がつきやすい。洗濯は、(中性)洗剤が適している。一方、アクリルは、保湿性が高く、軽くて、酸やアルカリに強いが、毛玉ができやすく、汚れやすい。洗濯は、(弱アルカリ性)の石けんや合成洗剤を使用する。 |
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今週の穴埋め問題(12月20日)
1. | 入浴ができない利用者には、全身清拭、部分清拭、陰部洗浄を実施する。使用するタオルの温度を適温にするために、タオルをつける湯の温度は、(60)度くらいにする。また、足浴(部分浴)も、足先だけでなく膝に近い下肢全体を、(37〜39)度くらいのぬるめの湯につけて洗うと、全身の爽快感が得られ、安眠を促す効果がある。 |
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2. | 排泄時の姿勢は、足底が床にしっかりつき、(前傾)姿勢が可能な座位がよい。また、排泄動作の自立度にあわせた介助を基本として、安全のためトイレには必要に応じて(手すり)を設置する。転倒の危険性などからトイレの利用が難しい場合は、ベッドサイドでポータブルトイレを活用する。 |
3. | 尿失禁は、膀胱から尿を無意識に漏らす状態をいう。(腹圧性)尿失禁には、骨盤底筋を鍛える体操が効果的である。(機能性)尿失禁に対しては、運動機能低下の状態や原因を把握し、動作の練習やトイレ環境の改修、障害に合った尿器・便器、パッドなどの福祉用具の選択、簡単な操作で着脱できる衣類の工夫、介護力の充実を図る。 |
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今週の穴埋め問題(12月13日)
1. | 骨の突出した部分への長時間の圧迫や寝具による摩擦、皮膚の湿潤、低栄養によって部分的に血液循環障害が起こることを、(褥瘡)という。予防方法として、最低(2)時間ごとに体位を変換する、シーツなどのしわをつくらない、寝衣などを清潔に保ち湿潤を避ける、たんぱく質やビタミンの多い食事をとり栄養状態を保持することなどがある。 |
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2. | 食事の際の姿勢は、いすで座位をとる場合、かかとが床につくことで安定する。誤嚥を防ぐために、少し前かがみで、あごを(引いた)状態で飲み込んでもらう。摂食の介助では、介護者は、利用者の(目線)と同じ高さになるように腰かけ、楽しく食事ができるよう声をかけながら、利用者のペースに合わせる。 |
3. | 入浴時は、顔色や表情に留意し、疲労がないように声をかけ、入浴時間にも配慮する。体は、(末梢)から(中心)に向かって洗い、タオルは、身体用と陰部用を別にすることが望ましい。頭髪は、シャンプーを手で泡立ててから髪につけ、手指の腹でこするように、爪を立てずに洗う。 |
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今週の穴埋め問題(12月06日)
1. | 衣類着脱の介助の留意点として、保温のため部屋を暖め、介護者の手も温めておく。介護者の手前から着脱することを基本とし、麻痺がある場合は、(健側)から脱ぎ、(患側)から着てもらう。身体の下にしわやたるみをつくらないようにすることなどがある。 |
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2. | 端座位から立位になる際は、利用者に浅く腰かけてもらい、両足を引いて、頭部を前傾し、重心を移動する。介護者は、(患側)に位置する。ベッドから車いすへの移乗では、ベッドの端に対して20〜30度の角度で、利用者の(健側)に車いすを置く。 |
3. | 杖には、T字杖のほかに、より安定性がある四点杖などがある。杖歩行の介助方法として、杖→(患側)の足→(健側)の足の順で歩行する3動作歩行や、杖→健側の足→患側の足の順で階段を昇る昇降方法などがある。 |
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