記憶の過程には、知識や情報などを覚え、保存し、それを思い出すというプロセスがあるといいます。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
穴埋め問題(2014年01月)
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今週の穴埋め問題(01月24日)
1. | リスクマネジメント(危機管理)は、事故発生を未然に防止することや、発生した事故を速やかに処理することにより、利用者の生命や生活、安全を守るとともに、(組織)の損害を最小のコストで最小限に食い止めることを目的としている。 |
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2. | 介護予防は、心身機能の維持や改善、環境調整などを通じて、できるかぎり(要介護)状態にならないように支援することを目的とする。介護予防では、(生活習慣)病の予防及び廃用症候群の予防が重要である。 |
3. | ICFにおける「活動」は、日々の生活において特別な努力をしないで実行している活動(している活動)と、リハビリなどの場で発揮できる能力(できる活動)に区別できる。利用者の生活を支援するにあたり、将来するようになる活動((する)活動)を目標に設定し、その目標に向かって「している活動」と「できる活動」を進めていく、(目標指向)的活動向上のための働きかけが大切とされている。 |
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今週の穴埋め問題(01月17日)
1. | 介護過程とは、利用者の介護生活における解決すべき課題を見きわめ、解決するための計画を作り、実施し、評価する一連の過程をいう。介護過程を展開することにより、客観的で科学的な(根拠)に基づいた介護サービスの提供が可能になる。介護過程の展開プロセスは、「アセスメント→計画の立案→実施→(評価)」の順に、系統的な方法で行う。 |
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2. | アセスメントは、利用者個別の介護生活に関する情報を収集し、情報を解釈、関連づけ、統合化し、課題(ニーズ)を明確にすることである。情報収集は、利用者に(面接)して、話を聞き、観察し、利用者の意向など(主観)的な情報、病気や障害、生活状況など客観的情報を集める。 |
3. | 評価は、利用者において、計画に明記した(目標)を達成できたかどうか(課題を解決できたかどうか)を検討することである。達成していなければ、その原因を明らかにし、再び(アセスメント)を行い、計画を修正していく。また、評価では、新しい課題はないかという視点をもつことも大切である。 |
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今週の穴埋め問題(01月10日)
1. | 安眠の援助は、利用者の睡眠に関する生活習慣を把握した上で、室温などの環境整備、軽く柔らかく、清潔で(乾燥)した温かい寝具の工夫、規則的な生活リズム、適度な運動、就寝前の歯磨き、足浴、入浴などに配慮し、(睡眠薬)をできる限り使わない習慣を保つ。 |
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2. | 終末期のケア(ターミナルケア)は、治療の見込みがなくなった最後の(3〜6)ヶ月の時期における包括的ケアとされる。その基本は、痛みや苦しみなどを緩和することである。痛みは、身体的なものにとどまらず、不安や孤独感など精神的な痛み、経済上の問題など社会的な痛み、死の恐怖など(霊的)な痛みについての援助も必要とされる。 |
3. | 緊急時の対応方法の一つである「日本版救急蘇生ガイドライン」は、傷病者を発見した場合、1)(意識)を確認する、2)呼吸が不十分な場合、助けを呼んで協力を求め、119番通報とAEDを手配する、3)気道を確保し、呼吸がある場合は(回復)体位をとる、などの手順を示している。 |
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