記憶の過程には、知識や情報などを覚え、保存し、それを思い出すというプロセスがあるといいます。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
穴埋め問題(2013年11月)
問題文の( )をクリックすると解答が表示されます。
もう一度クリックすると解答が非表示になります。
今週の穴埋め問題(11月29日)
1. | 廃用症候群とは、病気やけがによる安静を含め、長期間の臥床や(不活発)な生活により、全身または身体の局所に生じる機能低下をいう。具体的な症状に、起立性低血圧、関節(拘縮)、筋萎縮、肺炎、褥瘡、知的能力や意欲の低下などがある。 |
---|---|
2. | 利用者の自立を支援し、介護者の負担を軽減するためには、必要に応じて福祉用具を活用する。活用の視点としては、生活動作の動線全体を検討し、福祉用具貸与・販売事業所の(福祉用具専門相談員)などの助言を得ながら、利用者、介護者、環境との(適合)を図る。 |
3. | (バリアフリー)は、障壁をなくすことをいう。高齢になると、2、3cmの段差でもつまずきやすく、転倒、骨折そして寝たきりになることが多いので、段差を解消することは重要である。最近は、(ユニバーサルデザイン)といい、初めから障壁のない、誰もが利用しやすい環境を整えようという考え方が広まりつつある。 |
*「石橋先生の受験対策講座 第34回 生活支援技術(1)」でさらに内容を勉強できます!
今週の穴埋め問題(11月22日)
1. | 職員間の報告・連絡・相談において、内容には、6W1H(いつ、どこで、誰が、 (何を)、誰に、なぜ、どのように)などを念頭において報告・連絡する。相談に際しては、(目的)を明確にし、自分なりの考えや対策を頭に描いてから相談する。 |
---|---|
2. | 会議やカンファレンスにおいては、司会者、記録者を決め、(時間)を厳守するとともに、質問は簡潔に、意見は要点を絞って伝え、他者の意見に耳を傾け、自分と意見が異なる人の発言をさえぎらない。また、記録は、利用者に対して適切なサービスを提供していることの(証拠)となる。 |
3. | 記録は、出来事そのもの(事実)と、出来事に対する解釈や(分析)を区別して記述する。また、介護サービスを提供する上では、利用者の個人情報を使用する場合、あらかじめ(文書)で本人の同意を得なければならないなど、個人情報保護も重要となる。 |
*「石橋先生の受験対策講座 第33回 コミュニケーション技術(2)」でさらに内容を勉強できます!
今週の穴埋め問題(11月15日)
1. | バイスティックの7原則において、利用者一人ひとりに合ったコミュニケーションをとることを、(個別化)の原則、利用者が「そうしたい」と感情を表現できるように、安心できる、リラックスした雰囲気をつくることを、意図的な感情表出の原則といい、利用者の言動を、開口一番否定せず、注意せず、ありのままを受け止めることを、(受容)の原則という。 |
---|---|
2. | (開かれた)質問は、「どのようなことですか?」など、利用者に自由に発言してもらい、利用者自身の選択や決定により答えを見つけてもらう質問形式。一方、(閉じられた)質問は、「はい」や「いいえ」で答えられるように、一つの事柄について簡潔に質問する形式で、利用者も短く端的に答えることができ、会話の焦点を絞っていく際にも有効である。 |
3. | 聴覚障害がある利用者に対しては、筆談、手話、読話、空書など、利用者が理解できる手段を把握し、活用する。中途失聴者とのコミュニケーションには、(筆談)が有効である。また、難聴者に対しては、話しかける前に(正面)に回って肩をたたくなどの合図や、向き合って表情や口元が見えるように話すことなども、大切である。 |
*「石橋先生の受験対策講座 第32回 コミュニケーション技術(1)」でさらに内容を勉強できます!
今週の穴埋め問題(11月8日)
1. | 感染症対策として、感染源の排除、(感染経路)の遮断、宿主(人間)の抵抗力の向上からなる3原則が掲げられている。また、感染症の予防には、うがい、流水と(石けん)による手洗い、手袋やマスク、エプロンの着用などが基本となる。 |
---|---|
2. | 介護職が健康を保ち勤務するためには、腰痛予防が重要となる。そのためのボディメカニクスの原則として、重心を(低)くする、下肢などの大きな筋群を使う、支持面積を(広)くとることなどがある。 |
3. | (労働基準)法は、労働条件の最低の基準を示す法律で、1日の労働時間は8時間を超えて労働させてはならないことなどを定めている。また、(労働安全衛生)法は、事業者に対して、50人以上の職場における衛生委員会の設置など、職場の安全衛生体制づくりを義務づけている。 |
*「石橋先生の受験対策講座 第31回 介護の基本(5)」でさらに内容を勉強できます!
今週の穴埋め問題(11月1日)
1. | (社会福祉士)は、身体上、精神上の障害や環境上の理由により、日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、関係者との連絡、調整などを行う。また、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)は、60か月以上の実務経験がある(介護支援専門員)が、主任介護支援専門員研修を修了することで資格が得られる。 |
---|---|
2. | (作業療法士)は、身体または精神に障害がある者に対して、主に家事などの応用的動作能力や社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工芸その他の作業を行う。また、(言語聴覚士)は、音声機能、言語機能または聴覚に障害がある者に対して、その機能の維持向上を図るため、言語などの訓練や、必要な検査、指導、助言などを行う。また、嚥下などに問題をもつ者も支援する。 |
3. | 介護職員は、法律で規定された喀痰吸引などを除き、(業務)独占資格である医師などが行う医行為(医療行為)はできない。一方、「原則として医行為の範囲外の行為」として、(自動血圧測定器)による血圧測定や体温測定、一定の条件を満たした上での皮膚への軟膏塗布や一包化された内用薬の内服などを行うことはできる。 |
*「石橋先生の受験対策講座 第30回 介護の基本(4)」でさらに内容を勉強できます!
◆『介護福祉士国試対策速習一問一答2013』アプリ版◆ |
|
無料アプリをダウンロードして問題にチャレンジ! 多彩な機能で受験勉強をサポートします! 詳細はこちらから>> |