記憶の過程には、知識や情報などを覚え、保存し、それを思い出すというプロセスがあるといいます。
ここで紹介する穴埋め問題を使って、覚えた“はず“の知識や情報をしっかりと定着させてください。なお、本コーナーは毎週更新します。
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穴埋め問題(2013年05月)
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今週の穴埋め問題(5月31日)
1. | 社会保障の制度体系の中で、社会保険には、医療保険制度、(年金保険)制度、雇用保険制度、労災保険制度、介護保険制度が含まれる。また、社会福祉には、障害者自立法から平成25(2013)年4月に改称された、(障害者総合支援)法が含まれる。 |
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2. | 社会福祉、公的扶助においては、昭和(20)年代、最低生活の保障として貨幣的(経済的)なニーズへの対応を中心に、(生活保護)法、児童福祉法、身体障害者福祉法が制定され、「福祉三法体制」となった。 |
3. | 社会福祉基礎構造改革により、平成12(2000)年に、社会福祉事業法が改正され、(社会福祉)法が制定された。これにより、行政処分による措置制度から、(契約)による利用制度への転換が図られた。 |
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今週の穴埋め問題(5月24日)
1. | サービスの提供は、基本的な人間関係の形成から始まり、利用者を知り、理解していくために、(意図)的なコミュニケーションが必要となる。コミュニケーションとは、「複数の人間が意思や感情、情報などの伝達を行うこと」とされ、一方的なものではなく(双方向)的なものである。 |
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2. | 生活を支える家族において、「夫婦、夫婦と未婚の子ども、ひとり親と未婚の子どものいずれから成る」(核)家族化が進んできた。地域においては、農村部を中心に過疎化が進み、高齢化率(65歳以上の人口比率)が(50)%を超えた人口構成である限界集落も多く存在している。 |
3. | 65歳以上の1人暮らしの高齢者(高齢者単身世帯)は、高齢者夫婦のみの世帯ともに、 (増加)しており、高齢者が孤立しやすい状況にある。今日、(ソーシャルインクルージョン)(社会的包摂)といい、社会的な孤立などの問題に取り組み、「つながり」を再構築し、社会の中で共に助け合って生きていこうという理念が唱えられている。 |
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今週の穴埋め問題(5月17日)
1. | 自立とは、援助を受けていようといなくても、自らの生活を、自己選択、(自己決定)、自己責任の原則で管理していることを指す。1960年代後半から70年代初頭にかけて、アメリカの重度身体障害者により唱えられた(自立生活運動)(IL運動)によって登場した考え方である。 |
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2. | 社会福祉士及び介護福祉士法では、利用者の立場に立って、(誠実)にその業務を行わなければならないことを規定している。また、秘密保持義務は、 (介護福祉士でなくなった)後においても同様であると定めている。 |
3. | 社会福祉法や介護保険法でも、介護職が提供する介護サービスは、利用者個人の(尊厳の保持)を旨とし、利用者の有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように支援(しなければならない)と規定している。 |
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