試験について
第24回試験に向けた勉強方法は?(2011/06/14)
第23回試験を受けましたが、あと2点足りずに不合格でした。次回の第24回試験には絶対合格したいのですが、新しいカリキュラムに基づく試験なので、どのように勉強すればよいか分かりません。アドバイスをお願いします。
(Kさん)
第24回試験からは、新しいカリキュラムに基づく試験となるため、不安を抱く方も多いと思われます。勉強方法は人それぞれですが、ここでは、弊社刊行の受験書籍を例に、学習方法をあげてみます。
ステップ1 現在の実力をチェック!
まずは過去問を解いて、現時点での自分の実力を確認してみましょう。弊社の『2012 介護福祉士国家試験過去問解説集』では、過去3年分の過去問を解説しています。そのなかで、新カリキュラムに該当するであろう問題については、学習の際の参考にしてもらえるよう、注意書き(過去問が新カリキュラムのどの科目に対応するか)を示しています。「新しいカリキュラムの試験なのに、過去問を解く価値はあるの!?」とお思いになるかもしれませんが、これまでの内容も、新しい出題基準に含まれています。もちろん、新たに学習すべき内容も盛り込まれていますが、学習カリキュラムが変わっても、これまで介護福祉士になるために学んできた内容は、引き続き重要となるのです。
ステップ2 間違えたところをしっかり復習!
過去問を解くことで、自分の苦手な分野、理解が足りない分野を知ることができます。そういった分野については、『介護福祉士受験ワークブック(2012年版は6月中旬刊行予定)』で復習しましょう。「ワークブックは文字が多くて苦手」という方には、『見て覚える! 介護福祉士国試ナビ(2012年版は6月下旬刊行予定)』をお勧めします。こちらは、書名のとおり、図表やイラストを多く用いて視覚的に覚えるものなので、「活字が苦手」な方にお勧めの一冊です。
ステップ3 学習の成果を確認!
過去問、ワークブックなどを一通り勉強したら、その成果を試すべく『介護福祉士国家試験模擬問題集(2012年版は6月下旬刊行予定)』を解いてみましょう。こちらは、新カリキュラムに準拠した問題集ですが、まだ試験センターから詳細が発表されていないので、本番の試験通りとはいきません。それでも、ある程度の目安にはなると思われます。ここで間違えた問題は、またステップ2に戻り、ワークブックや国試ナビで復習をすれば、知識がよりしっかりしたものになるでしょう。
ステップ4 力試し!
受験勉強の総仕上げとして、自宅で受験でき(会場受験もあります)、全国での順位などがわかる『介護福祉士全国統一模擬試験』があります。基礎編が6月中旬、実力編が10月中旬と2回あるので、自分の力を確認するのに最適です。ここで間違えた問題は、またワークブックや国試ナビで復習しましょう。間違えた問題は、すぐに復習することでしっかりと頭に入ってきます。
そのほか、他の人がどうやって勉強しているのか知りたいという方にお勧めなのが、本サイトで紹介している『介護福祉士 新カリキュラム受験日誌』です。みなさんと同じく、第24回試験を目指している神崎さんが、仕事の話も含め、受験勉強の様子をリアルタイムで報告してくれます。また、『石橋先生の受験対策講座』では、介護の現場にも詳しい石橋先生が、受験勉強のポイントを教えてくれます。
介護福祉士国家試験の受験者は、仕事との両立をしている人が大半を占めています。ここでは、弊社の受験書籍を例に挙げましたが、お近くの書店に行っていただければ、さまざまな受験書籍があることがわかります。少しでも効率よく学習できるよう、ご自身に合った書籍を見つけてください。
ステップ1 現在の実力をチェック!
まずは過去問を解いて、現時点での自分の実力を確認してみましょう。弊社の『2012 介護福祉士国家試験過去問解説集』では、過去3年分の過去問を解説しています。そのなかで、新カリキュラムに該当するであろう問題については、学習の際の参考にしてもらえるよう、注意書き(過去問が新カリキュラムのどの科目に対応するか)を示しています。「新しいカリキュラムの試験なのに、過去問を解く価値はあるの!?」とお思いになるかもしれませんが、これまでの内容も、新しい出題基準に含まれています。もちろん、新たに学習すべき内容も盛り込まれていますが、学習カリキュラムが変わっても、これまで介護福祉士になるために学んできた内容は、引き続き重要となるのです。
ステップ2 間違えたところをしっかり復習!
過去問を解くことで、自分の苦手な分野、理解が足りない分野を知ることができます。そういった分野については、『介護福祉士受験ワークブック(2012年版は6月中旬刊行予定)』で復習しましょう。「ワークブックは文字が多くて苦手」という方には、『見て覚える! 介護福祉士国試ナビ(2012年版は6月下旬刊行予定)』をお勧めします。こちらは、書名のとおり、図表やイラストを多く用いて視覚的に覚えるものなので、「活字が苦手」な方にお勧めの一冊です。
ステップ3 学習の成果を確認!
過去問、ワークブックなどを一通り勉強したら、その成果を試すべく『介護福祉士国家試験模擬問題集(2012年版は6月下旬刊行予定)』を解いてみましょう。こちらは、新カリキュラムに準拠した問題集ですが、まだ試験センターから詳細が発表されていないので、本番の試験通りとはいきません。それでも、ある程度の目安にはなると思われます。ここで間違えた問題は、またステップ2に戻り、ワークブックや国試ナビで復習をすれば、知識がよりしっかりしたものになるでしょう。
ステップ4 力試し!
受験勉強の総仕上げとして、自宅で受験でき(会場受験もあります)、全国での順位などがわかる『介護福祉士全国統一模擬試験』があります。基礎編が6月中旬、実力編が10月中旬と2回あるので、自分の力を確認するのに最適です。ここで間違えた問題は、またワークブックや国試ナビで復習しましょう。間違えた問題は、すぐに復習することでしっかりと頭に入ってきます。
そのほか、他の人がどうやって勉強しているのか知りたいという方にお勧めなのが、本サイトで紹介している『介護福祉士 新カリキュラム受験日誌』です。みなさんと同じく、第24回試験を目指している神崎さんが、仕事の話も含め、受験勉強の様子をリアルタイムで報告してくれます。また、『石橋先生の受験対策講座』では、介護の現場にも詳しい石橋先生が、受験勉強のポイントを教えてくれます。
介護福祉士国家試験の受験者は、仕事との両立をしている人が大半を占めています。ここでは、弊社の受験書籍を例に挙げましたが、お近くの書店に行っていただければ、さまざまな受験書籍があることがわかります。少しでも効率よく学習できるよう、ご自身に合った書籍を見つけてください。
(けあサポ編集部)