介護福祉士国家試験(平成21年度・第22回) 問題文
老人・障害者の心理・8問
・合否の判定や設問内容についてのお問い合わせには応じかねますのでご了承願います。
|社会福祉概論(8問) |老人福祉論(10問) |障害者福祉論(4問) |リハビリテーション論(4問) |社会福祉援助技術(演習を含む)(8問) |レクリエーション活動援助法(6問) |老人・障害者の心理(8問) |家政学概論(8問) |医学一般(12問) |精神保健(4問) |介護概論(8問) |介護技術(11問) |介護技術(事例)(9問) |形態別介護技術(11問) |形態別介護技術(事例)(9問) |
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問題41
発達理論に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 エリクソン(Erikson,E.)は,「発達段階説」を唱えた。
2 ワトソン(Watson,J.)は,「成熟優位説」を唱えた。
3 シュテルン(Stern,W.)は,「学習優位説」を唱えた。
4 ピアジェ(Piaget,J.)は,「輻輳【ふくそう】説」を唱えた。
5 ゲゼル(Gesell,A.)は,「相互作用説」を唱えた。
【問題41の解答】 1
1 エリクソン(Erikson,E.)は,「発達段階説」を唱えた。
2 ワトソン(Watson,J.)は,「成熟優位説」を唱えた。
3 シュテルン(Stern,W.)は,「学習優位説」を唱えた。
4 ピアジェ(Piaget,J.)は,「輻輳【ふくそう】説」を唱えた。
5 ゲゼル(Gesell,A.)は,「相互作用説」を唱えた。
【問題41の解答】 1
問題42
老化が及ぼす心理的影響に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 老年期には,自我同一性の確立が顕著に現れる。
2 喪失体験を引き起こす原因の一つに定年退職がある。
3 経験や体験に基づく流動性知能が高まる。
4 感覚記憶から送られた情報は,半永久的に保持される。
5 老いを自覚することにより,他者への積極的な交流が増える。
【問題42の解答】 2
1 老年期には,自我同一性の確立が顕著に現れる。
2 喪失体験を引き起こす原因の一つに定年退職がある。
3 経験や体験に基づく流動性知能が高まる。
4 感覚記憶から送られた情報は,半永久的に保持される。
5 老いを自覚することにより,他者への積極的な交流が増える。
【問題42の解答】 2
問題43
高齢期のうつとその対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
1 身体症状とうつ病は関連性が少ない。
2 自殺につながる危険性は少ない。
3 意欲を高めるように周囲が励ます。
4 病状の回復後,仕事や家事への早期復帰を促す。
5 疲れたら休息を促し様子を見る。
【問題43の解答】 5
1 身体症状とうつ病は関連性が少ない。
2 自殺につながる危険性は少ない。
3 意欲を高めるように周囲が励ます。
4 病状の回復後,仕事や家事への早期復帰を促す。
5 疲れたら休息を促し様子を見る。
【問題43の解答】 5
問題44
施設における認知症高齢者の心理的安定を図るための対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
1 慣れ親しんだものより新しい便利なものを活用する。
2 居室の変更を頻繁に行う。
3 食事では雰囲気作りより栄養摂取を優先する。
4 照明はできるだけ明るくする。
5 部屋の表示や目印を活用する。
【問題44の解答】 5
1 慣れ親しんだものより新しい便利なものを活用する。
2 居室の変更を頻繁に行う。
3 食事では雰囲気作りより栄養摂取を優先する。
4 照明はできるだけ明るくする。
5 部屋の表示や目印を活用する。
【問題44の解答】 5
問題45
事故などで手足を失った人の心理に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
1 幻肢を感じる人の割合は,手足を失った人の50%以下である。
2 幻肢は痛みを伴わない。
3 手足を失った事実の否認は,治療の受け入れを困難にする。
4 幻肢は手や足が失われた直後に現れ,数週間で消失する。
5 ないはずの手足の存在を訴えるのは,同情を引くためである。
【問題45の解答】 3
1 幻肢を感じる人の割合は,手足を失った人の50%以下である。
2 幻肢は痛みを伴わない。
3 手足を失った事実の否認は,治療の受け入れを困難にする。
4 幻肢は手や足が失われた直後に現れ,数週間で消失する。
5 ないはずの手足の存在を訴えるのは,同情を引くためである。
【問題45の解答】 3
問題46
アルコール依存症に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 離脱症状は短時間で消失するので,生活に支障を生じない。
2 家族などの周囲が飲酒量の多さを指摘すれば,依存を認める。
3 依存に気が付けば,自分で飲酒量をコントロールできる。
4 セルフヘルプグループへの参加は,回復への支えとなる。
5 依存している場合でも,飲酒時の記憶は保持されている。
【問題46の解答】 4
1 離脱症状は短時間で消失するので,生活に支障を生じない。
2 家族などの周囲が飲酒量の多さを指摘すれば,依存を認める。
3 依存に気が付けば,自分で飲酒量をコントロールできる。
4 セルフヘルプグループへの参加は,回復への支えとなる。
5 依存している場合でも,飲酒時の記憶は保持されている。
【問題46の解答】 4
問題47
心理検査に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 YG性格検査は,未完成の文章を完成させる検査である。
2 コース立方体組み合わせテストは,提示された図形を模写する検査である。
3 バウムテストは,実のある木の絵を描画する検査である。
4 改訂長谷川式簡易知能評価スケールは,描画課題を含む検査である。
5 PFスタディは,インクのしみを見せて反応を見る検査である。
【問題47の解答】 3
1 YG性格検査は,未完成の文章を完成させる検査である。
2 コース立方体組み合わせテストは,提示された図形を模写する検査である。
3 バウムテストは,実のある木の絵を描画する検査である。
4 改訂長谷川式簡易知能評価スケールは,描画課題を含む検査である。
5 PFスタディは,インクのしみを見せて反応を見る検査である。
【問題47の解答】 3
問題48
箱庭療法に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
1 知能検査として使われることが多い。
2 作業の途中で助言をしながら進めていく。
3 対象は子どもである。
4 箱庭を作ることで退行が起きる。
5 箱庭を作ることがストレスや不安につながる。
【問題48の解答】 4
1 知能検査として使われることが多い。
2 作業の途中で助言をしながら進めていく。
3 対象は子どもである。
4 箱庭を作ることで退行が起きる。
5 箱庭を作ることがストレスや不安につながる。
【問題48の解答】 4