介護福祉士国家試験(平成21年度・第22回) 問題文
精神保健・4問
・合否の判定や設問内容についてのお問い合わせには応じかねますのでご了承願います。
|社会福祉概論(8問) |老人福祉論(10問) |障害者福祉論(4問) |リハビリテーション論(4問) |社会福祉援助技術(演習を含む)(8問) |レクリエーション活動援助法(6問) |老人・障害者の心理(8問) |家政学概論(8問) |医学一般(12問) |精神保健(4問) |介護概論(8問) |介護技術(11問) |介護技術(事例)(9問) |形態別介護技術(11問) |形態別介護技術(事例)(9問) |
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問題69
精神疾患患者の治療や社会復帰に関する次の記述のうち,適切なものを一つ選びなさい。
1 社会生活技能訓練(SST)は,行動療法理論に基づいて行われる。
2 日常生活の管理は,患者に一任する。
3 長期入院治療後は,保健所が介入しなければならない。
4 抗精神病薬は,統合失調症の症状があるときだけ服用する。
5 睡眠薬の内服は,病状を悪化させる。
【問題69の解答】 1
1 社会生活技能訓練(SST)は,行動療法理論に基づいて行われる。
2 日常生活の管理は,患者に一任する。
3 長期入院治療後は,保健所が介入しなければならない。
4 抗精神病薬は,統合失調症の症状があるときだけ服用する。
5 睡眠薬の内服は,病状を悪化させる。
【問題69の解答】 1
問題70
睡眠障害に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 睡眠障害の多くは遺伝性である。
2 早朝覚醒【せい】には,早い時間の就寝が有効である。
3 睡眠時無呼吸症候群は,やせ型の人に多い。
4 不眠症は,うつ病では見られない。
5 加齢に伴い,不眠症は増加する。
【問題70の解答】 5
1 睡眠障害の多くは遺伝性である。
2 早朝覚醒【せい】には,早い時間の就寝が有効である。
3 睡眠時無呼吸症候群は,やせ型の人に多い。
4 不眠症は,うつ病では見られない。
5 加齢に伴い,不眠症は増加する。
【問題70の解答】 5
問題71
アルツハイマー型認知症に関する次の記述のうち,誤っているものを一つ選びなさい。
1 意識障害がある。
2 知能障害がある。
3 見当識障害がある。
4 後天的障害である。
5 認知症の原因として最多である。
【問題71の解答】 1
1 意識障害がある。
2 知能障害がある。
3 見当識障害がある。
4 後天的障害である。
5 認知症の原因として最多である。
【問題71の解答】 1
問題72
精神保健福祉制度に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 精神障害者の入院医療では,医療保護入院の形態が最も多い。
2 精神障害者の通院医療では,患者の自己負担は発生しない。
3 精神保健福祉センターは,精神保健福祉に関する複雑又は困難な相談を扱う。
4 保健所における精神保健福祉相談では,来所相談が最も多い。
5 精神障害は障害者自立支援法の対象となっていない。
【問題72の解答】 3
1 精神障害者の入院医療では,医療保護入院の形態が最も多い。
2 精神障害者の通院医療では,患者の自己負担は発生しない。
3 精神保健福祉センターは,精神保健福祉に関する複雑又は困難な相談を扱う。
4 保健所における精神保健福祉相談では,来所相談が最も多い。
5 精神障害は障害者自立支援法の対象となっていない。
【問題72の解答】 3