今日の一問一答

2025.12.08公開

ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)

1

地域で生活する障害者のために,「地域生活定着促進事業」が創設され,地域生活定着支援センターにおいて相談支援業務が行われるようになった。

答え

正解

地域生活定着促進事業は,高齢又は障害により自立が困難な矯正施設退所者に対し,退所後直ちに福祉サービス等につなげ,地域生活に定着を図るための事業である。本事業は各都道府県の地域生活定着支援センターと保護観察所が協働して進めている。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

地域生活定着促進事業は,高齢又は障害により自立が困難な矯正施設退所者に対し,退所後直ちに福祉サービス等につなげ,地域生活に定着を図るための事業である。本事業は各都道府県の地域生活定着支援センターと保護観察所が協働して進めている。

回答が未選択です。

2

障害者及び障害児が,自立した日常生活及び社会生活を営むことができるように「地域生活支援事業」が創設された。

答え

正解

設問のとおり。地域生活支援事業は,障害者及び障害児の福祉の増進を図るとともに,障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的とするものである。

不正解正しい答えは「 ○ 」

設問のとおり。地域生活支援事業は,障害者及び障害児の福祉の増進を図るとともに,障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的とするものである。

回答が未選択です。

3

地域包括支援センターの中核的事業として「総合相談支援業務」が行われるようになった。

答え

正解

設問のとおり。高齢者が地域で安心してその人らしい生活を継続していくことができるよう,高齢者の心身の状況や生活の実態,必要な支援等を幅広く把握し,相談を受け,地域における適切な保健・医療・福祉サービス,機関又は制度につなげる等の支援を実施している。

不正解正しい答えは「 ○ 」

設問のとおり。高齢者が地域で安心してその人らしい生活を継続していくことができるよう,高齢者の心身の状況や生活の実態,必要な支援等を幅広く把握し,相談を受け,地域における適切な保健・医療・福祉サービス,機関又は制度につなげる等の支援を実施している。

回答が未選択です。

4

カー-ソンダース(Carr-Saunders, A.)は,職業発展の過程から,ソーシャルワーク専門職が成立するプロセスを提示した。

答え

正解

カー-ソンダースは,職業とは未熟な段階から成熟した段階に至るまで発展していくというプロセスでとらえようとした。すなわち職業というのは,発展のプロセスの中を流れていくものであり,ある基準で分類されるものではなく,連続していくものであると提唱した。

不正解正しい答えは「 ○ 」

カー-ソンダースは,職業とは未熟な段階から成熟した段階に至るまで発展していくというプロセスでとらえようとした。すなわち職業というのは,発展のプロセスの中を流れていくものであり,ある基準で分類されるものではなく,連続していくものであると提唱した。

回答が未選択です。

5

グリーンウッド(Greenwood, E.)は,既に確立している専門職と,ソーシャルワーカーを比較することによって,準専門職の概念を提示した。

答え

正解

設問は,エツィオーニ(Etzioni, A.)の記述である。準専門職の概念を提起したのは,カー-ソンダースらであるが,この概念をさらに明確にしたのは,エツィオーニであるとされる。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

設問は,エツィオーニ(Etzioni, A.)の記述である。準専門職の概念を提起したのは,カー-ソンダースらであるが,この概念をさらに明確にしたのは,エツィオーニであるとされる。

回答が未選択です。

今週の穴埋め問題

2025.12.05公開

ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)

1

都道府県 )は、身体障害者更生相談所に( 身体障害者福祉司 )を置かなければならない。

他の問題をもっと見る