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マンガでわかる 介護リーダーの伝え方
職員の一体感をつくるコミュニケーション術

内容紹介

  • ★申し送り、指示出し、報連相……
    介護現場での「上手な伝え方のコツ」をマンガで楽しく学べる!
  • ★よい人間関係は、よいコミュニケーションから。

「ちゃんと伝えたはずなのになぁ……」
職場でこんなモヤモヤを感じたことがある方、必見です!

この本では、スタッフ間のあらゆるコミュニケーションをスムーズにするひと工夫をまとめました。

たとえば・・・

指示出し

  • ・「押し付けられた」との誤解を避けるために、「なぜ、今その人に指示を出しているか」の理由も伝える
  • ・不安を感じさせないようにするために、失敗しないためのポイントを指示と一緒に伝える

報連相

  • ・お互いの認識のすれ違いを避けるために、「何を」「いつ」報連相してほしいのか明確に伝える
  • ・相談してもらいやすくするために、「何かあったら相談してね」の「何か」を具体的に伝える
    (書類の書き方がわからなかったら/期限に間に合いそうになかったら など)

小難しい理論や堅苦しい説明は一切ありません。
マンガを楽しみつつ、気軽に学んでみてください!
よいコミュニケーションは、よい人間関係につながります。

編集者から読者へのメッセージ

介護の現場では円滑なコミュニケーションが求められますが、時には「ちゃんと伝えたはずなのに……」とモヤモヤ・イライラしてしまうこともあるでしょう。

そんなときに役立つのがこの本です。
本書では、日々の業務に役立つ職場コミュニケーションの技術について、マンガでエッセンスを伝え、文章で解説と補足説明を行いました。
実践にすぐ役立つコツやポイントを手軽に学べるのが、この本の最大の魅力です。

ぜひ、気軽にページをめくり、楽しく学んでいただければと思います。
日々の業務が少しでも楽しく、そして効率的に進む手助けになれば幸いです。

主な目次

プロローグ
第1講座 まずは「言語化」が必要!
第2講座 「仕組み化」で情報伝達をスムーズに!
第3講座 申し送り~短時間で効率よく行う方法~
第4講座 指示出し~スタッフに納得して動いてもらう方法~
第5講座 報連相~呼吸を合わせて実施する方法~
第6講座 教育~スタッフの力量を高める方法~
第7講座 面談~スタッフに本音で話してもらう方法~
第8講座 モチベーションを高める伝え方
エピローグ

著者情報

三好 貴之(みよし・たかゆき)
伝え方コンサルタント
作業療法士
経営学修士

15年間で300を超える医療機関や介護施設の経営コンサルティングを実践。ここ数年は、経営コンサルティングのノウハウにとどまらず、自身の経験をもとに、「伝え方を知るだけで、仕事も人間関係もうまくいく」と気づき、話し上手でなくてもきちんと指示や思いを伝えられるリーダーを増やすために、医療機関や介護施設向けの「伝え方」の独自のメソッドを開発してきた。著書に『マンガでわかる 介護リーダーのしごと』(中央法規出版)、『新版 医療機関・介護施設のリハビリ部門管理者のための実践テキスト』(ロギカ書房)などがある。

國廣 幸亜(くにひろ・ゆきえ)
マンガ家
介護福祉士

大分県生まれ、愛知県育ち。幼少の頃よりマンガ家を志す。
1995年上京。会社員をしながら相変わらずマンガ家を志し投稿の日々。
現在、介護福祉士として働きながら創作活動を続ける。マンガ『介護のオシゴト』で介護の世界をユーモラスに描く。
著書に『介護のオシゴト』1~5巻、『ユキ先生!お元気ですか⁉』(以上、秋田書店)、『晴太郎日記 いっしょに歩こう』(講談社)、『だんじり母ちゃんとコシノ3姉妹』(マガジンハウス)がある。

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