おすすめブックス
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全国に200万人とも推計されるひきこもりの家族・支援者に向けて、ひきこもりが生まれるメカニズムから家族関係回復の基本までを平易に解説する。ひきこもり支援者としてその成果が全国的に注目される著者が築いた「回復の原則」を知ることができる一冊。
親も子も楽になる ひきこもり “心の距離”を縮めるコミュニケーションの方法 改訂版
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業務において葛藤やジレンマを抱えやすいソーシャルワーカーが、現状を打破し、乗り越えるための10のエッセンスを紹介。ストーリーを交えた解説で、クライエントやワーカー自身をエンパワメントする統合的な知識やスキルが身につく。モチベーションアップにもつながる1冊。
ソーシャルワーカーが葛藤を乗り越える10のエッセンス
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気になる子に効果的な個別対応を行うには、自ら動ける園児を増やすクラスづくりが重要となる。登園から降園までの活動ごとに、園児の自ら動く力(実行機能)を育てる関わり方を解説。落ち着きのないクラスに手を焼き、気になる子への対応が上手くいかない保育者のための一冊。
気になる子の「できる!」を引き出すクラスづくり 実行機能を活かして育ち合うための保育のコツ
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要介護の手前の虚弱状態を意味する「フレイル」。本書は、自治体職員や専門職、ボランティアなどで携わる地域住民に向けて、フレイルの正しい知識と予防のポイントを解説。さらに地域でのフレイル予防の普及・啓発や実践に役立つ取り組み事例とツールを紹介する。
地域で取り組む 高齢者のフレイル予防
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認知症の人の生活を支えるためには、認知症のことを正しく理解するとともに、その人の想いや状況に応じてかかわることが必要です。
本人主体の支援に必要な知識とスキルを、コミュニケーション、アセスメント、環境整備、看取りケア、チームケアなど幅広い視点から整理します。おはよう21(2021年4月号増刊) 認知症ケアの基本 90のポイント 医学的理解と支援スキルを総まとめ
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様々なハンディをもつ子どもたちの学習機会を奪わないため、学校側ができる配慮の方法を提案した一冊
発達が気になる子の学校生活における合理的配慮
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経過記録の効率化、多職種連携の促進、職員の専門性の向上を目的に開発された生活支援記録法の手引き書。
F-SOAIP(焦点、主観的情報、客観的情報、判断、介入・実践、計画)の6つの視点の身につけ方、記録の書き方、実践方法について、よくある場面を例に解説する。医療・福祉の質が高まる 生活支援記録法[F-SOAIP]
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特別支援学校や福祉施設において自閉症の人の活動の軸となる「自立課題」。
本書はTEACCHプログラムに基づいて、身近で手軽な素材を使った作り方を紹介。
さらに、日常生活での活用方法も提案する。
数多くのアイデアを紹介することで、個別性に応じたかかわりを支援する。TEACCHプログラムに基づく 自閉症児・者のための自立課題アイデア集 身近な材料を活かす95例