試験について
今年度の出題基準で何か変更点はありますか?(2012/06/29)
今年度の出題基準が発表されましたが、変更点や留意点はありますか?
(AKMさん)
次回の精神保健福祉士国家試験から「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」科目(以下、「障害者」科目)が共通科目に加わり、それに伴い出題基準も変更されています。
社会福祉士の出題基準においては、「障害者」科目が「社会保障」の次に位置づけられ、共通科目が11科目、専門科目が8科目となります(試験時間は今後発表される予定)。おそらく午前科目のボリュームが増えると予想されるので、問題を解く時間配分には気をつけておきたいところです。時間がかかる問題は後回しにして、解ける問題から取りかかっていくことも大切です。
また、「障害者」科目では、新たに「児童福祉法(障害児支援関係)」「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(障害者虐待防止法)」が大項目として加わりました(ちなみに、第24回試験の問題129選択肢5で障害者虐待防止法に関する出題あり)。
社会福祉士国家試験の科目に変わりはありませんが、上記のような変更点もありますので、最新の情報にはアンテナをあり、試験対策を進めていきましょう。(けあサポ編集部)
また、「障害者」科目では、新たに「児童福祉法(障害児支援関係)」「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(障害者虐待防止法)」が大項目として加わりました(ちなみに、第24回試験の問題129選択肢5で障害者虐待防止法に関する出題あり)。
社会福祉士国家試験の科目に変わりはありませんが、上記のような変更点もありますので、最新の情報にはアンテナをあり、試験対策を進めていきましょう。(けあサポ編集部)