「地域生活支援拠点」とは 【毎日更新】社会保障制度の用語 3月12日

2026/03/12

押さえておきたい社会保障制度の用語を毎日チェック!

相談援助の現場で欠かすことができない社会保障制度の知識。

時には、見慣れない用語に戸惑うこともあるかもしれません。

 

ここでは、社会保障制度に関する重要なキーワードを厳選して毎日1語ずつ紹介!

毎日少しずつ知識を積み重ね、現場での実践に活かしましょう!

 

 

障害者の地域生活の支援

 障害や病気があろうとも、施設や病院という閉じられた空間・社会のなかで過ごすのではなく、自らが「主」として自由に振る舞うことのできる住まいを持ち、多様な社会とかかわって人生を切り拓いていくことは、人として当然のことです。その“当たり前”を実現する営みが、「地域移行」です。障害福祉サービスには、地域移行をサポートするメニューがあり、拠点・体制が整えられてきています。


今日のキーワード

 

地域生活支援拠点

重度障害をもつ人の地域生活を支える多機能拠点

  

 重度障害を有する人でも安心して地域のなかで暮らしていけるように、①日常的な見守りと早朝・夜間、休日を含めた随時の相談対応、②緊急時の受け入れ手配、③「親亡き後等」を見据えた日常生活体験提供などの機能を有する「拠点」のこと。加えて、④専門的人材の確保・養成や、⑤地域の体制づくりを担う機能ももっています。地域によって、一つの機関ですべての機能を網羅するタイプの拠点もあれば、地域内の複数の機関で機能を分担し合うタイプの拠点
もあります。

 なお、2024年度からは、地域生活支援拠点の整備が市町村の努力義務として位置づけられています。

 


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 本記事は、「これだけは押さえておきたい! 社会保障制度の用語事典 ケアマネ・相談援助職必携」をもとに作成しています。社会保障制度について詳しく知りたい方は、ぜひ書籍もご活用ください。