「地域移行支援計画」とは 【毎日更新】社会保障制度の用語 3月10日
2026/03/10
押さえておきたい社会保障制度の用語を毎日チェック!
相談援助の現場で欠かすことができない社会保障制度の知識。
時には、見慣れない用語に戸惑うこともあるかもしれません。
ここでは、社会保障制度に関する重要なキーワードを厳選して毎日1語ずつ紹介!
毎日少しずつ知識を積み重ね、現場での実践に活かしましょう!
障害者の地域生活の支援
障害や病気があろうとも、施設や病院という閉じられた空間・社会のなかで過ごすのではなく、自らが「主」として自由に振る舞うことのできる住まいを持ち、多様な社会とかかわって人生を切り拓いていくことは、人として当然のことです。その“当たり前”を実現する営みが、「地域移行」です。障害福祉サービスには、地域移行をサポートするメニューがあり、拠点・体制が整えられてきています。
地域移行支援計画
地域移行をめざした支援計画
地域移行支援の実施にあたって、向こう6か月間を目安として、地域移行を希望する本人の目指す目標、期待や不安、協力者や協力内容、支援上の留意事項、協力・支援の実施時期などを記載した計画書のこと。指定一般相談支援事業所が作成し、適宜見直しや必要に応じた変更を行います。
地域移行計画の作成に際して、指定一般相談支援事業所は、①本人や家族と面談して意向を聴き取り、心身の状況・環境をアセスメントして、計画の原案を用意します。②その原案をもとに、現在入院または入所している病院・施設の担当者を交えて「計画作成会議」を開催して意見を聴取し、必要な修正を加えたうえで計画を確定させます。③本人の同意を得た後、本人に交付し、その写しを市町村に提出します。

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本記事は、「これだけは押さえておきたい! 社会保障制度の用語事典 ケアマネ・相談援助職必携」をもとに作成しています。社会保障制度について詳しく知りたい方は、ぜひ書籍もご活用ください。
