◎社会福祉士 わたしの合格体験記(第7回)
2026.06.01
社会福祉士国家試験の受験体験談をご紹介!
◎ペンネーム:ゆい

社会福祉士を目指したきっかけ
福祉の仕事の経験はありませんでしたが、マザーズハローワークの中で社会福祉士のことを知りました。その中で、働きたい分野を選ぶことにしました。
障害者施設の生活支援員として3年ほど勤め、利用者やその家族の思いに触れました。やりがいを感じるようにもなり、改めて社会福祉士を目指すことを決意しました。
自分自身がハローワークで働いていたこともあり、相談支援には関心があり、現在従事している障害者の就労支援の参考になりました。
今の仕事は、人をつなぐ仕事だと感じています。また、次は精神保健福祉士試験にもチャレンジしたいです。
国試対策のスケジュールと使用した教材
仕事をしながら養成校に通い、学習を行うことにしました。その年の7月末〆切のレポートを2月に前倒しして提出を済ませ、2月頃から試験対策をスタートしました。
最初は過去問10年分を一通り解きました(1週目)。わからない用語や新しい言葉は辞典等で調べ、また、福祉に関する時事問題にも関心をもつようにしました。通勤のスキマ時間は「過去問.COM」を活用しました。
7月頃から福祉事務所での実習が始まり、その時期からは科目ごとに過去問を解き、1か月に3科目のペースで2周目にチャレンジしました。「社会福祉調査の基礎」科目が苦手だったので、できるだけ先に着手するようにしました。
試験対策において苦労した点と、そのクリア法
「社会福祉調査の基礎」科目が苦手で、最初は問題の選択肢の意味が全くわからなかったです。そこで、標準偏差などは実際に計算をしてみることで、用語のイメージをもつように整理しました。t検定やχ2乗検定は具体的な調査と照らし合わせながら学習しました。
また、「高齢者福祉」科目も介護保険制度の仕組みが細かく、苦手意識がありました。ケアマネジャーさんに直接話を聞いたり、見学をさせてもらったり、実際の現場を見ることで腑に落ちたところがありました。
第38回試験を受験した感想
率直に、難しかったです。秋に受けた中央法規の模試では100点以上取れていたのですが、国家試験ではそうはいきませんでした。養成校の先生からは事前に「新カリ2年目だから気を引き締めて」という助言もあったので、試験当日に難問を目の当たりしても比較的、冷静に対応することができました。
次回の試験に向けてオススメしたい対策
9月に「中央法規の模試」を受講し、国家試験と同じ環境、時間配分で解きました。この時期も過去問を繰り返し解き、試験直前期には『模擬問題集』も解きました。
特に『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』は1冊に情報が凝縮されており、わからない用語は自分で説明を書き込んで学習しました。本書は、法改正があった部分が明記され、わかりやすかったです。
受験対策アドバイス
- ■ 基本を問う問題をクリアすれば、合格が見えてくる
- 新カリ試験は難しい点がありますが、過去問をしっかり学習することが大切だと思います。
- 模試では新しい制度からの出題もあり、解説を繰り返し学ぶことも重要です。
- ■ 福祉関係のニュースが役立つ
- 例えば、新たに拘禁刑の制度が始まりましたが、どのような制度なのか、どういう人が関わるのかなど
- わかりやすく解説した省庁のホームページ等を活用しましょう。
