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月イチ確認テスト
前の月の「今日の一問一答」から20問を厳選。時間をおいて解くことで、記憶に定着したかどうかもわかります。復習できているかのチェックも兼ねて満点を目指しましょう!
2024年10月分の確認テスト
2024年11月15日
内容が正しい場合には、誤りの場合にはにチェックして下さい。
設問 1 |
児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えることは、児童虐待である。 |
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設問 2 |
児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせることは、児童虐待である。 |
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設問 3 |
児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による虐待行為の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ることは、児童虐待である。 |
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設問 4 |
児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力、その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うことは、児童虐待である。 |
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設問 5 |
保育中の子どもの心身の状態については、特に問題のない場合は1週間に一度、まとめて保護者に報告するとともに、留意事項などについては必要に応じて助言する。 |
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設問 6 |
器官別に見ると、神経系の発育は乳幼児期に最も急速であり、生殖器系の発育が最も遅い。 |
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設問 7 |
発育・発達は秩序正しく一定の順序で進む。例えば、運動機能では、はいはいの後すぐに一人歩きへと進む。 |
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設問 8 |
一般的に体重や身長は、乳幼児期及び小学校低学年に急速に増加し、小学校高学年ではゆっくり増加する。 |
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設問 9 |
「平成22年乳幼児身体発育調査報告書」(厚生労働省)によると、「首のすわり」は、生後2~3か月未満の乳児の90%以上が可能である。 |
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設問 10 |
「平成22年乳幼児身体発育調査報告書」によると、「ねがえり」は、生後6~7か月未満の乳児の90%以上が可能である。 |
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設問 11 |
過換気症候群には、身体的誘因と心理的誘因がある。 |
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設問 12 |
過換気症候群に対し、ペーパーバッグ法は簡便で安全な方法である。 |
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設問 13 |
過換気症候群の症状として、空気が吸えない感じ、胸痛、動悸、悪心、嘔吐、手足のしびれ、けいれん、意識消失などがある。 |
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設問 14 |
過換気症候群は、思春期から20歳代の女性に多くみられる。 |
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設問 15 |
過換気症候群では、呼吸が速くなることにより血液が酸性に傾くことによって、様々な症状が発現する。 |
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設問 16 |
反応性愛着障害をもつ子どもの行動上の特徴は、見知らぬ人を含む誰にでも見境なく接近し、接触する無差別的社交性である。 |
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設問 17 |
反応性愛着障害をもつ子どものほとんどが、特定の養育者に愛着していることが明確である。 |
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設問 18 |
脱抑制型対人交流障害は、環境が改善すればその症状はほとんど消失する。 |
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設問 19 |
日本小児学会が推奨する「予防接種スケジュール(2022年4月版)」では、おたふくかぜワクチンは、生後12か月から行う定期接種である。 |
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設問 20 |
日本小児学会が推奨する「予防接種スケジュール(2022年4月版)」では、B型肝炎ワクチンの定期接種(ユニバーサルワクチン)は、出生直後に開始し合計3回接種する。 |
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採点結果
あなたの得点は | — | 点です。 |
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問題と解答・解説
設問 1 |
児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えることは、児童虐待である。 |
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正しい答えは『』
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児童の身体が傷ついているので身体的虐待にあたる。児童虐待の防止等に関する法律(児童虐待防止法)第2条第1号に記載されている。 |
設問 2 |
児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせることは、児童虐待である。 |
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正しい答えは『』
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児童にわいせつな行為をすることやわいせつな行為をさせることは性的虐待にあたる。児童虐待防止法第2条第2号に記載されている。 |
設問 3 |
児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による虐待行為の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ることは、児童虐待である。 |
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正しい答えは『』
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食事を与えない、長時間の育児放棄、保護者以外の同居人による虐待行為を見て見ぬふりをすることはネグレクトにあたる。児童虐待防止法第2条第3号に記載されている。 |
設問 4 |
児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力、その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うことは、児童虐待である。 |
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正しい答えは『』
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児童に対する暴言や著しく拒絶的な対応、家庭における配偶者に対する暴力、著しい心理的外傷を与える言動は心理的虐待にあたる。児童虐待防止法第2条第4号に記載されている。 |
設問 5 |
保育中の子どもの心身の状態については、特に問題のない場合は1週間に一度、まとめて保護者に報告するとともに、留意事項などについては必要に応じて助言する。 |
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正しい答えは『』
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保育中の子どもの心身の様子については、日々の必要に応じて口頭や連絡ノートを利用して有効な情報交換を行う。 |
設問 6 |
器官別に見ると、神経系の発育は乳幼児期に最も急速であり、生殖器系の発育が最も遅い。 |
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正しい答えは『』
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神経系は出生直後から急速に発達し、4~5歳までに成人の80%に達する。生殖機能は小学校前半まではわずかに成長するだけだが、14歳あたりから急速に発達する。 |
設問 7 |
発育・発達は秩序正しく一定の順序で進む。例えば、運動機能では、はいはいの後すぐに一人歩きへと進む。 |
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正しい答えは『』
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一般的には、はいはい→つかまり立ち→つたい歩き→一人歩きとなる。個人差があり、発達の順が前後したり、遅れたり、飛ばしたりすることがある。 |
設問 8 |
一般的に体重や身長は、乳幼児期及び小学校低学年に急速に増加し、小学校高学年ではゆっくり増加する。 |
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正しい答えは『』
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身長や体重は生まれてすぐに早い成長を見せる。その後は緩やかに成長し、10歳を過ぎる頃から急速な成長を示す。 |
設問 9 |
「平成22年乳幼児身体発育調査報告書」(厚生労働省)によると、「首のすわり」は、生後2~3か月未満の乳児の90%以上が可能である。 |
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正しい答えは『』
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「首のすわり」は生後4~5か月未満の乳児の90%以上が可能である。仰臥位から両手を持って引き起こしたときに首がついてくるかどうかが判断の基準になる。 |
設問 10 |
「平成22年乳幼児身体発育調査報告書」によると、「ねがえり」は、生後6~7か月未満の乳児の90%以上が可能である。 |
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正しい答えは『』
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「ねがえり」は、生後6~7か月未満の乳児の90%以上が可能である。仰臥位から腹臥位、腹臥位から仰臥位になれるかどうかが判断の基準になる。 |
設問 11 |
過換気症候群には、身体的誘因と心理的誘因がある。 |
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正しい答えは『』
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身体的誘因は運動後の呼吸の乱れによって起こり、心理的誘因は精神的なストレスやパニック障害によって起こる。両方の誘因のメカニズムはほとんど同じである。 |
設問 12 |
過換気症候群に対し、ペーパーバッグ法は簡便で安全な方法である。 |
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正しい答えは『』
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以前はペーパーバッグ法が行われていたが今は推奨されていない。過換気症候群は不安からくる過呼吸で、気持ちを落ち着けて、呼吸を整えることが大切である。 |
設問 13 |
過換気症候群の症状として、空気が吸えない感じ、胸痛、動悸、悪心、嘔吐、手足のしびれ、けいれん、意識消失などがある。 |
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正しい答えは『』
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記載の症状に加えて、「死んでしまうのでは」と恐怖を感じてパニックを起こし、状態はますます悪化する。 |
設問 14 |
過換気症候群は、思春期から20歳代の女性に多くみられる。 |
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正しい答えは『』
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思春期~20歳代の女性に最も多くみられるが、男女問わずあらゆる年齢に起こる。 |
設問 15 |
過換気症候群では、呼吸が速くなることにより血液が酸性に傾くことによって、様々な症状が発現する。 |
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正しい答えは『』
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過呼吸状態になると血液が正常よりもアルカリ性に傾く。血液がアルカリ性に傾くと血管の収縮が起き、手足のしびれや筋肉のけいれんが起きる。 |
設問 16 |
反応性愛着障害をもつ子どもの行動上の特徴は、見知らぬ人を含む誰にでも見境なく接近し、接触する無差別的社交性である。 |
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正しい答えは『』
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反応性愛着障害は人と目を合わせなかったり、養育者に近寄ったり、逃げたり、逆らったりという不安定で複雑な行動を示す。 |
設問 17 |
反応性愛着障害をもつ子どものほとんどが、特定の養育者に愛着していることが明確である。 |
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正しい答えは『』
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反応性愛着障害は親子(特定の養育者)との間に愛着(アタッチメント)がうまく築けなかったことによる障害である。 |
設問 18 |
脱抑制型対人交流障害は、環境が改善すればその症状はほとんど消失する。 |
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正しい答えは『』
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脱抑制型対人交流障害は、環境が改善されても症状が改善されないことがある。それに対して反応性愛着障害は安定した環境で養育されると改善されていく。 |
設問 19 |
日本小児学会が推奨する「予防接種スケジュール(2022年4月版)」では、おたふくかぜワクチンは、生後12か月から行う定期接種である。 |
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正しい答えは『』
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おたふくかぜワクチンは任意接種である。おたふくかぜは発熱と耳下腺の腫れを特徴とする。合併症として無菌性脳膜炎、脳炎、難聴、精巣炎がある。 |
設問 20 |
日本小児学会が推奨する「予防接種スケジュール(2022年4月版)」では、B型肝炎ワクチンの定期接種(ユニバーサルワクチン)は、出生直後に開始し合計3回接種する。 |
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正しい答えは『』
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一般的には生後2か月から3回接種を行う。母親がB型肝炎ウイルスに感染している場合、出生直後に接種して母子感染を予防する。 |
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