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月イチ確認テスト

前の月の「今日の一問一答」から20問を厳選。時間をおいて解くことで、記憶に定着したかどうかもわかります。復習できているかのチェックも兼ねて満点を目指しましょう!


2024年12月分の確認テスト

2025年01月15日

内容が正しい場合には○、誤りの場合には×にチェックして下さい。

設問
1
鉄の主な供給源として、牛乳がある。
 
設問
2
ナトリウムの主な供給源として、食塩がある。
 
設問
3
リン(P)は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関与する。
 
設問
4
カルシウム(Ca)は、骨や歯の構成成分である。
 
設問
5
カリウム(K)は、神経の興奮、伝達に関与する。
 
設問
6
「食事バランスガイド(平成17年)」において、食事の提供量の単位は、SV(サービング)である。
 
設問
7
「食事バランスガイド(平成17年)」によると、主菜のグループには、ごはん、食パン、うどんなどが含まれる。
 
設問
8
「食事バランスガイド(平成17年)」によると、果物のグループには、お茶や水も含まれる。
 
設問
9
「食生活指針」(平成28年一部改正)に、「家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加しましょう」と記されている。
 
設問
10
「食生活指針」(平成28年一部改正)に、「穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう」と記されている。
 
設問
11
フォローアップミルクは、生後9か月以降から使用する。
 
設問
12
低出生体重児用粉乳とは、消化吸収に負担の少ない中鎖脂肪(MCT)が用いられている。
 
設問
13
アミノ酸混合乳とは、牛乳たんぱく質を含まないアレルギー児用ミルクである。
 
設問
14
「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年改定版)に、「離乳とは、成長に伴い、母乳又は育児用ミルク等の乳汁だけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補完するために、乳汁から離乳食に移行する過程をいう」と記されている。
 
設問
15
「授乳・離乳の支援ガイド」に、「離乳の完了とは、母乳又は育児用ミルクを飲んでいない状態をいう」と記されている。
 
設問
16
思春期には、男女ともに性腺が著しく発達し、第二次性徴が出現する。
 
設問
17
摂食障害は、思春期の女子に初発することが多い。
 
設問
18
思春期女子では月経による失血により、溶血性貧血を起こしやすい。
 
設問
19
学童期後半からの身長・体重の急激な発育を、第一発育急進期という。
 
設問
20
「令和3年度学校保健統計」(文部科学省)によると、学童期後半(9~11歳)の男児では、肥満傾向児(肥満度20%以上の者)が約3割である。
 

採点結果

あなたの得点は 点です。

問題と解答・解説

設問
1
鉄の主な供給源として、牛乳がある。
正しい答えは『×
鉄の主な供給源としては、レバーがあげられる。ヘモグロビンの成分で、欠乏症は鉄欠乏性貧血である。ビタミンCを一緒に摂取すると鉄の吸収率が高まる。
設問
2
ナトリウムの主な供給源として、食塩がある。
正しい答えは『○
ナトリウムはカリウムとともに浸透圧の調節を行う。細胞外液にナトリウム、細胞内液にカリウムが主に作用する。
設問
3
リン(P)は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関与する。
正しい答えは『○
加工食品の添加物にも使用されており、摂りすぎに注意が必要である。
設問
4
カルシウム(Ca)は、骨や歯の構成成分である。
正しい答えは『○
欠乏症は小児はくる病、成人は骨粗しょう症である。
設問
5
カリウム(K)は、神経の興奮、伝達に関与する。
正しい答えは『○
体液の浸透圧、pHの調節にもかかわっている。
設問
6
「食事バランスガイド(平成17年)」において、食事の提供量の単位は、SV(サービング)である。
正しい答えは『○
食事の提供量の単位はSV(サービング)。基本形での摂取の目安は、主食は5~7つ(SV)、副菜は5~6つ(SV)、主菜は3~5つ(SV)、牛乳・乳製品は2つ(SV)、果物は2つ(SV)である。
設問
7
「食事バランスガイド(平成17年)」によると、主菜のグループには、ごはん、食パン、うどんなどが含まれる。
正しい答えは『×
主菜ではなく、主食である。主菜は、肉、魚、卵、大豆料理などが含まれる。
設問
8
「食事バランスガイド(平成17年)」によると、果物のグループには、お茶や水も含まれる。
正しい答えは『×
果物のグループには、お茶や水は含まれない。お茶や水はコマの軸として表している。菓子・嗜好飲料はコマを回すヒモを表しており、食事には含まれない。
設問
9
「食生活指針」(平成28年一部改正)に、「家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加しましょう」と記されている。
正しい答えは『○
「食事を楽しみましょう」という項目のうちの1つ。他に、「毎日の食事で健康寿命をのばしましょう」などがある。
設問
10
「食生活指針」(平成28年一部改正)に、「穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう」と記されている。
正しい答えは『○
「ごはんなどの穀類をしっかりと」という項目のうちの1つ。ほかに、「日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう」がある。
設問
11
フォローアップミルクは、生後9か月以降から使用する。
正しい答えは『○
フォローアップミルクは鉄やビタミンなどを添加したミルクで、生後9か月以降から使用することができる。
設問
12
低出生体重児用粉乳とは、消化吸収に負担の少ない中鎖脂肪(MCT)が用いられている。
正しい答えは『○
低出生体重児用粉乳は出生体重が2500g未満の場合に用いられるミルクで、消化吸収に負担の少ない中鎖脂肪(MCT)が用いられる。
設問
13
アミノ酸混合乳とは、牛乳たんぱく質を含まないアレルギー児用ミルクである。
正しい答えは『○
設問の通り。
設問
14
「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年改定版)に、「離乳とは、成長に伴い、母乳又は育児用ミルク等の乳汁だけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補完するために、乳汁から離乳食に移行する過程をいう」と記されている。
正しい答えは『×
乳汁から離乳食に移行する過程ではなく、幼児食に移行する過程である。
設問
15
「授乳・離乳の支援ガイド」に、「離乳の完了とは、母乳又は育児用ミルクを飲んでいない状態をいう」と記されている。
正しい答えは『×
離乳の完了とは、母乳又は育児用ミルクを飲んでいない状態を意味するものではない。エネルギーや栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食べ物から摂取できるようになった状態をいう。
設問
16
思春期には、男女ともに性腺が著しく発達し、第二次性徴が出現する。
正しい答えは『○
思春期には、男女ともに性腺が著しく発達し、第二次性徴が出現する。体の成長と心の成長がアンバランスになりやすく、誰もが不安定な気分になりやすい。
設問
17
摂食障害は、思春期の女子に初発することが多い。
正しい答えは『○
摂食障害は、思春期の女子に初発することが多い。摂食障害には、神経性無食欲症(拒食症)や神経性大食症(過食症)などがあり、心のケアが必要である。
設問
18
思春期女子では月経による失血により、溶血性貧血を起こしやすい。
正しい答えは『×
溶血性貧血ではなく鉄欠乏性貧血である。鉄欠乏性貧血は、鉄が不足することで起きる欠乏症であり、溶血性貧血は赤血球が破壊されることで起こる貧血である。
設問
19
学童期後半からの身長・体重の急激な発育を、第一発育急進期という。
正しい答えは『×
学童期後半からの身長・体重の急激な発育を、第二発育急進期という。男子より女子の方が早く出現する。
設問
20
「令和3年度学校保健統計」(文部科学省)によると、学童期後半(9~11歳)の男児では、肥満傾向児(肥満度20%以上の者)が約3割である。
正しい答えは『×
「令和3年度学校保健統計」(文部科学省)によると、学童期後半(9~11歳)の男児では、肥満傾向児(肥満度20%以上の者)は約1割である。

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