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押さえておきたい基本がわかる 介護職のためのマナー・接遇入門

内容紹介

介護現場で求められるマナー・接遇の基本がわかる!

介護職がケアを行うにあたっては、利用者と信頼関係をつくることが大切です。そのために、相手を心地よくするようなかかわりはできているでしょうか。本書では、介護職として押さえておきたいマナーと接遇の基本がわかりやすく学べます。

職員同士の関係性もよくなる!

 利用者や家族だけでなく、職員同士の関係性を良好にすることも、介護の仕事を行うために必須です。職員間のやりとり、報告・連絡・相談、メール対応など、相手を不快にさせず、必要な情報を伝えるために必要なノウハウが学べます。

「身だしなみ」「あいさつ」「表情」「姿勢」「言葉づかい」「話し方」「聞き方」「電話応対」「謝罪」…
人とかかわるうえで大切なマナー・接遇も基本を、本書で楽しく学びましょう。

編集者から読者へのメッセージ

コロナ禍以降、介護現場ではマナーや接遇の知識を改めて学ぼうという高まっているように思います。本書では、身だしなみやあいさつ、言葉づかいといった基本的な内容はもちろん、マスク着用が必須となっている現場において、相手を心地よくする表情のつくり方など、幅広くマナー・接遇の知識を学べます。
日々の自分自身をケアを見直し、利用者・家族・職員との関係をつくるために、ぜひ本書を活用してみてください。

主な目次

序章 マナー・接遇のレベルを点検しよう
第1章 介護におけるマナー・接遇とは
第2章 押さえておきたいマナー・接遇の基本
第3章 場面別に学ぶ マナー・接遇のスキルアップ
 1 利用者とのかかわり
 2 家族とのかかわり
 3 職員同士のかかわり

著者情報

著者プロフィール
古川智子(ふるかわ・ともこ)
株式会社さくらコミュニケーションズ 代表取締役、一般社団法人日本おもてなし推進協議会 理事長
「接遇・おもてなし」セミナーの先駆者。開催実績は全国47 都道府県の自治体、企業、介護施設で3000 回を超す第一人者。東京五輪2020 では「おもてなし」基調講演の主幹講師を務める。
テレビ・ラジオ、各種メディアへの出演、番組制作に協力も行う。著書に『100%仕事が成功するおもてなしの習慣』(総合法令出版、2014)。その他、介護者からの多数の相談、経験をもとに、医療・
介護業界誌への執筆も数多く行っている。