その他

　その気持ちは誰もが味わっている気持ちだと思います。
　○○さんは、「常に心のどこかに『勉強しなきゃ』という焦る気持ちがありましたが、本を見ても頭に入らない時は、潔く本から離れて友達とご飯を食べに行ったり遊びに行ったり、気持ちを切り替えるようにしました」とのこと。ただ試験日から逆算して、もう始めなければダメだという本当にギリギリのラインを計算して、その時期に入ったら例え気持ちが向かなくても、読む範囲を決めて取り組むようにしたそうです。また△△さんは「試験を受けることを周囲の人に伝えることで、あえて勉強せざるを得ない状況に自分を追い込んだ」そうです。その他には、友達の勉強の進み具合を人から伝え聞いたり、模擬試験の結果にショックを受けて勉強に本腰が入ったという人も少なくないようです。その他では、友達付き合いや趣味は普段通り続けるなど、基本的な生活のペースを崩さないことを心掛けたという人もいました。
　焦りや不安は、恐らく試験が終わるまで多かれ少なかれつきまとうものなのではないでしょうか。「受験する」という選択をしてしまった以上、それを自分で引き受けなければならないところが辛いところですが、自分なりのペースを見つけて、諦めずに踏ん張って下さいね。