10/13の本番まであと1か月あまり。ラストスパートに向けて特別講座を開設します。
忙しい日々のなかで、どんなふうに環境づくりをし、どのように勉強を進めていけばよいのか。
本番当日の心がけまでサポートしていきます。
第1回 生活リズムを作ろう!
このコーナーは、これから10月13日の試験当日までに、どのような心構えで、何をどのように行えばよいのかを、皆さんと共有していくために誕生しました。
働きながらの受験は、仕事、家事、日常のつきあい等々をやりくりし「勉強する時間」を作りだす必要があります。また、学校に通って勉強しているわけではありませんので、おのずと勉強は「独り」で行うこととなります。
あと1か月と数日は、本当に大切な時期となります。よって工夫が必要です。ひとりで勉強を続ける皆さんへのエールも込めて、いくつかの心構えやヒントをお伝えします。
働きながらの受験は、仕事、家事、日常のつきあい等々をやりくりし「勉強する時間」を作りだす必要があります。また、学校に通って勉強しているわけではありませんので、おのずと勉強は「独り」で行うこととなります。
あと1か月と数日は、本当に大切な時期となります。よって工夫が必要です。ひとりで勉強を続ける皆さんへのエールも込めて、いくつかの心構えやヒントをお伝えします。
[今後の内容]
- 1.1か月前の心構えと準備
- 1)リズムを作る
- 2)環境を整える
- 3)1か月前の勉強法
- 2.1週間前の心構えと準備
- 3.試験当日の心構えと準備
受験1か月前の心構えと準備
日々の勉強時間の捻出は大きな課題
日々の仕事をこなし、家事を行い、さらには日常のさまざまなお付き合いを続けるなかでは、勉強をする時間の捻出が大きな課題となりますね。
ついつい、夜遅くまで、睡眠時間を削って勉強することが多くなるかと思います。しかし、仕事で疲れ、家事で疲れた後の勉強は、あまり効率が良くありません。さらに、遅くまで勉強した後の短い睡眠は心身の疲れをとる効果が低くなり、翌日起きた後も心身に疲れが残ったまま業務に入ることとなります。
ついつい、夜遅くまで、睡眠時間を削って勉強することが多くなるかと思います。しかし、仕事で疲れ、家事で疲れた後の勉強は、あまり効率が良くありません。さらに、遅くまで勉強した後の短い睡眠は心身の疲れをとる効果が低くなり、翌日起きた後も心身に疲れが残ったまま業務に入ることとなります。
睡眠を良質に!
とはいっても、どうしてもこの時期の睡眠時間は短くなってしまいがちです。せめて質の高い睡眠にしたいですね。お風呂にゆっくり浸かって体を十分に温める、温かい牛乳を飲んで心身をリラックスさせる等々、ご自分に有効な手法をぜひ探してみてください。
また、睡眠の質は日々の生活リズムと大いに関係しています。規則正しく、眠る時間を定時化することが大切ですね。必ず12時前には寝るなど、ご自身で決めて行動することをおすすめします。
また、睡眠の質は日々の生活リズムと大いに関係しています。規則正しく、眠る時間を定時化することが大切ですね。必ず12時前には寝るなど、ご自身で決めて行動することをおすすめします。
早朝のゴールデンタイムを作り出そう!
もっともオススメなのは、発想を変えて、夜はできるだけ早く寝て、朝早くに起きて勉強時間を捻出することです。
睡眠後の心身は前日の疲れも軽減し、脳もリフレッシュされています。さらに早朝の勉強によって活性化された脳は、仕事を行う上でも有効となるでしょう。朝のゴールデンタイムを作り出すことは、1日の始まりを良いものとします。日常生活において良いリズムを作りだすことで、さらに睡眠の質が良くなり、受験を制することにつながっていくでしょう。
本番の試験も10時開始です。早朝から脳を活性化させ、10時頃に一番パフォーマンスが高まるような日常を送ることは、受験にはかなり有効な方法だと思います。
睡眠後の心身は前日の疲れも軽減し、脳もリフレッシュされています。さらに早朝の勉強によって活性化された脳は、仕事を行う上でも有効となるでしょう。朝のゴールデンタイムを作り出すことは、1日の始まりを良いものとします。日常生活において良いリズムを作りだすことで、さらに睡眠の質が良くなり、受験を制することにつながっていくでしょう。
本番の試験も10時開始です。早朝から脳を活性化させ、10時頃に一番パフォーマンスが高まるような日常を送ることは、受験にはかなり有効な方法だと思います。