10/13の本番が近づいてきました。
忙しい日々のなかで、どんなふうに環境づくりをし、どのように勉強を進めていけばよいのか。
本番当日の心がけまでサポートしていきます。
第7回 試験当日の心構えと準備
今、人生の扉が開かれようとしています!
試験まで残すところ数日となりましたね。
この連載も今回が最終回となります。
皆様のここまでの道のりは、けっして安易なものではなく、仕事を続けながら勉強時間を捻出するなど、多くのご苦労があったことと思います。
さあ、ここまできたら、頑張った自分を励まして、「絶対に合格する!」というプラス思考で勢いをつけましょう。
今回は試験当日の留意事項をお伝えします。
この連載も今回が最終回となります。
皆様のここまでの道のりは、けっして安易なものではなく、仕事を続けながら勉強時間を捻出するなど、多くのご苦労があったことと思います。
さあ、ここまできたら、頑張った自分を励まして、「絶対に合格する!」というプラス思考で勢いをつけましょう。
今回は試験当日の留意事項をお伝えします。
その1 時間に余裕をもって行動を!
何が起こるかわかりません。時間には余裕をもって、30分前には会場に到着を!
・やっておきたいこと(1)
試験会場付近の地図を前もってチェックする。
試験会場付近の地図を前もってチェックする。
・やっておきたいこと(2)
当日の行動計画をメモ等に書いておく。「うっかり忘れ」を防ぐことができます。試験30分前に行う勉強内容を決めておくと安心です。
当日の行動計画をメモ等に書いておく。「うっかり忘れ」を防ぐことができます。試験30分前に行う勉強内容を決めておくと安心です。
その2 「自分はできる!」と念じましょう!
周囲を見渡すと、皆が「自分よりできる人」のように思ってしまいがちです。このような心理状態にならないように、周囲を見るよりも、あらかじめ用意した教材に集中し、少しでも学習をすることで意識を自分や勉強に集中させましょう。
それでも当日の会場の雰囲気に飲まれそうな心配が強い場合には、手帳やメモ帳など、すぐ見ることができるものに「最後まで絶対にあきらめない!」「自分はできる!」と書き込み、不安になったら目で見て確認できる「身近な応援団」を作っておくことをおすすめします。
それでも当日の会場の雰囲気に飲まれそうな心配が強い場合には、手帳やメモ帳など、すぐ見ることができるものに「最後まで絶対にあきらめない!」「自分はできる!」と書き込み、不安になったら目で見て確認できる「身近な応援団」を作っておくことをおすすめします。
その3 マークシートに必ず名前を!
時々聞きます。「名前の記入を忘れてしまって……」
今までの努力が実らない一番残念な事態ですので、絶対にないように気をつけてください。
必ず試験開始と同時にマークシートに名前を書いて「大丈夫!」と念じましょう!
今までの努力が実らない一番残念な事態ですので、絶対にないように気をつけてください。
必ず試験開始と同時にマークシートに名前を書いて「大丈夫!」と念じましょう!
その4 試験開始5分前は「良いイメージ」づくりを!
スポーツ選手の間では一般的になっていますが、「イメージを描く」ことで実現の可能性が高まります。問題をスラスラ解いている自分、最後まであきらめない姿をイメージして試験に臨みましょう。
イメージトレーニングは、日常の中でも取り入れることができますので、ぜひ今日から試してみてください。
イメージトレーニングは、日常の中でも取り入れることができますので、ぜひ今日から試してみてください。
その5 試験中は「ポジティブ思考」で!
試験が始まったらまず、「最後の最後まで絶対にあきらめない!」と心の中で宣言しましょう。時間が足りなくなっても「大丈夫!」と自分に言い聞かせ、最大限の努力をしましょう。
試験当日の心のありようが、ふだんの力を最大限に発揮させるスイッチになります。このスイッチを安定させるためにも、上記の内容を備えておかれることをおすすめします。
試験当日の心のありようが、ふだんの力を最大限に発揮させるスイッチになります。このスイッチを安定させるためにも、上記の内容を備えておかれることをおすすめします。
—最後に—
介護支援専門員になろうと志したあなたは、ご自身に対する大変に尊い働きかけを始めています。
努力は積み上げられて、必ずや花開くことでしょう。
あなたのここ数か月の取り組み、頑張った姿勢に敬意を表し、必ずや合格されることを心よりお祈り申し上げます。
最後の最後まで、応援しています。
頑張ってください!