5 生活の場を自宅から移して利用するサービス
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症の方のための小規模な共同生活の場です。
認知症対応型共同生活介護ってなんですか?
5人〜9人の利用者で1つのグループ(ユニット)をつくり、職員とともに生活を営みながら提供される、入浴や食事などの介護や機能訓練をいいます。
認知症のある人を対象としており、このような少人数のグループを、職員を含めてつくることで「なじみの関係」を築くことができ、一人ひとりに合わせた丁寧なケアの提供と認知症の進行を防ぐことが期待されています。
また、空いている居室を利用して、一時的(30日以内)に利用者を受け入れる「短期利用共同生活介護」もあります。
認知症のある人を対象としており、このような少人数のグループを、職員を含めてつくることで「なじみの関係」を築くことができ、一人ひとりに合わせた丁寧なケアの提供と認知症の進行を防ぐことが期待されています。
また、空いている居室を利用して、一時的(30日以内)に利用者を受け入れる「短期利用共同生活介護」もあります。
どんなときに利用できるの?
まず、お住まいの市町村から「要介護」と認定されていることが必要です。かつ、認知症のある人を対象としています。
また、その事業所がある市町村にお住まいの場合にのみ利用することができます(原則として、A市にお住まいの場合はB市にある事業所のサービスは利用できません)。
また、その事業所がある市町村にお住まいの場合にのみ利用することができます(原則として、A市にお住まいの場合はB市にある事業所のサービスは利用できません)。
入居するにはどうしたらいいの?
ご自身で「認知症対応が共同生活介護」を提供している事業所を選んで、事業所と契約を結んでいただくことになります。その連絡先などについては、市町村で知ることができます。
利用料は?
要介護度によって異なります。
■利用料の目安
東京都特別区の要介護3の方の場合
※このほかに家賃、食費、日用品費などがかかります。
東京都特別区の要介護3の方の場合
認知症対応型共同生活介護 | 865単位(923円)/日 |
短期利用共同生活介護 | 895単位(955円)/日 |
※このほかに家賃、食費、日用品費などがかかります。